「8月26日18時18分配信 読売新聞

 高齢者の所在不明問題を巡り、戸籍上は生存する江戸時代生まれの人が26日も相次いで明らかになった。

 山口県防府市は文政7年(1824年)生まれの186歳男性の戸籍が残っていると発表した。この前年に勝海舟が生まれている。

 滋賀県甲賀市でも文政11年(1828年)生まれの182歳男性、山形県酒田市で天保8年(1837年)生まれの173歳女性の戸籍があった。

 兵庫県姫路市によると170歳男性を含め120歳以上の906人が戸籍上生存。川崎市も戸籍上120歳以上が462人で、住民票はなく、年金などは受けていない。

 いずれの自治体も法務局と相談し除籍を検討する。 」



この現実は、年金は受け取ってないから確認がしにくいのか、

それとも単純に役所の怠慢か分かりませんが、とにかく驚きです。

さすがに、東京の111歳ミイラ化した遺体と30年間同居の人は、

不正に高額年金の切り替え申請までしていたため、詐欺で起訴

されるそうですね。総額1800万円も不正に受給していたとは。

起訴する共済組合も、今頃まで詰めが甘いよね。

本人が「会いたくない」と言ってるとしても、さすがに何回目かには

生存確認くらいしない?1800万円もよくもまぁ。それで今から警察が

詳しい事情を調べるって。それも全部税金じゃん。甘すぎ。職員の給与

カットか返済してもらわないとアホらしくてやってられないよね。

街路灯がついたり、道路脇の花壇が整備されたり、ちょっとしたことで

街の環境はうんと良くなって、市民生活は快適に向かうもんね。


それにしても、「お役所しごと」って昔から言うけど、いったい何やってん

だか。年金の横領だって、泥棒なのに、特定できないから誰も逮捕

されてないじゃん。そういう課って体質が腐ってるのかな。

役所でも、もちろん立派に働いている方がほとんどだと思うけど、

でも民間企業とは厳しさの度合いが全然違うよね。

「何があってもお給料は貰えるから」っていう基本が“平和”だよね。


にゃー