「[eiga.com 映画ニュース] 俳優の唐沢寿明が、竹野内豊の主演最新作「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」に堀内今朝松一等兵役として出演していることがわかった。日米開戦70年特別企画として映画化される同作で、サイパン島での戦いに際し米軍から“サイパンタイガー”と呼ばれて恐れられた実在の人物を演じるにあたり、スキンヘッドにして撮影地・タイ王国のラヨン入りした。(eiga.com)」
私は、男性のスキンヘッド良いと思います。
内面がちゃんとした人なら、けっして怪しくない。一瞬「どんな人?」
と思われても、話せばそんな第一印象は飛んで、肝心の第二印象が
ちゃんと残ります。個性的なイメージには違いありませんが。
中途半端でヘンな髪型や、妙に勘違いのむさ苦しい長髪や、
なんとなく退廃が始まってごまかしてるくらいなら、いっそ
スキンヘッドか、仕事上難しいなら、かなりの短髪が潔い。
男としてカッコイイと思う。
さすが唐沢さん、発想が違いますね。男らしくスッキリした感性が
魅力的です。
時々何かに負けたり予想がはずれた罰とかで、「丸刈り」というと
男性はすごく嫌がるけど、私からしたら「どうしてだろう?いいじゃん」
って思っちゃう。だって男性は普段から直ぐ伸びる長さだし、ちょっと
変身してみる絶好のチャンスだし。3ヶ月もすれば元通りになるし。。。
女性が丸刈りにするのとはわけが違います。
息子が小学校4年生くらいだった時、家で祖母が髪を切ってくれた
けど、どういうわけかバリカン失敗して一部が超短くなり、変だから
いっそ丸刈りにしたことがある。息子は内心泣きそうくらいショック
だったらしいけど、泣きそうに謝る祖母に悪態もつけず、ぐっと
我慢したみたい。
子供会のソフトボールの練習に参加した時は、みんなが
「わぁ、いいわぁ!」とか「すっごく似合うわよ!かっこいい~」と異常に
褒めてくれて、息子は無言で照れていたけど、後年「もう二度と
丸刈りは嫌だ。恥ずかしい」と言った。あはは。
実際、本当に素朴な良い時代の日本少年でとても良かったのだ。
みんなが自分の子供に「うちの子も丸刈りにして欲しいわ」と
言ったのは嘘ではない。
女の私には分からないけど、男性にとってスキンヘッド、丸刈りは
女性が思うほど簡単なことじゃないらしい。。。
唐沢くんの役者魂はすごいですね。