ギターの自主練習とか漢検の勉強とか、小説を読むなど、
最近はそういった「自己向上事」がなかなか出来ません。
映画を観る、ドラマを観る、そういう安易なことに走っている。
もちろん映画も有意義ですが、勉強とはちょっと違います。
それで今朝は図書館へ行き、本の予約をしました。
青山七恵さんの「かけら」。この方は芥川賞も受賞していて
若いのに渋い題材で、前々から興味があります。
日本人では、初期の村上春樹、吉本ばななが読みやすい。
海外文学は色々読みました。最近印象的だったのは
エミール・ゾラの「居酒屋」です。強烈に心に残りました。
一時は海外有名文学を書き出して、読んだものをチェック
していましたが、最近はめっきり進みません。堕落傾向です。
だいたい「退屈だなぁ」という時は、何も向上することを
していないからで、何か学習し始めると勢いが出て、退屈と
いう言葉さえなくなります。熱中できればしめたものです。
良い本を読むと頭の中がスッキリし、心に熱い風が吹き
勇気が湧き出てくるようで、毎日の生活が楽しくなります。
何か未知のことを学ぶのは、自分の人生を豊かにします。
勉強は自分のためです。努めましょう。