「無印で買う

バスタオル

包み込むときは

君のかたちに変わる」



これは確か、現代短歌集的な本に

掲載されてたもの



バスタオルを両手に広げて

お風呂上がりの孫を

包むように抱いた時に

この意味がはっきり分かった



四角い平面のバスタオルが

立体感を持って

包むものの形になるということに

感動して

その包み込んだものへの

愛おしさが伝わって来る





孫の為に買ったバスタオルは

無印良品ではなく

西松屋だったけど(笑)





孫をバスタオルで抱きとった

それも5年も前になるのか…

この夏も会えないみたいだし

姑にとっては

盆と正月は

一人がしみる