七夕週間。

今朝も早くから

笹を採りに行った。

そしてその笹をお風呂場で洗い

水を入れたバケツに入れて

玄関に置いて準備完了。

次はお風呂場を掃除して

さて自分もお湯をためながら

朝風呂に入っていた。


ふと何か違和感。

何か湯船に黒いものが浮いている?

目が悪いので

ん?何?

と2度見して

更に目を近づけて

ビックリ!!


大きな蜘蛛が湯船に浮いてる〜。



あ〜多分、笹についてきたのだろう。

笹を洗っているときは

何処かに隠れていたのだろうなと

思った。




まあ、ギャ〜とも叫ばず

パニックになることもなく

こういう時には何故か

ドキドキしたり息切れもせずに

何故か芥川龍之介の

「蜘蛛の糸」を

思い出し

自分が地獄に落ちたとき

蜘蛛の糸を垂らして貰うつもりでいるのが

笑えるが



朝の蜘蛛は大事にしなければと

明治生まれの祖父母に

教えられていたから

そっとすくって

お風呂の窓から外へ逃がした。




後からよく考えたら

蜘蛛と混浴してたって事になるのか〜(笑)


ちょっと気持ち悪い感じが…


今頃、思い出して寒気がする(笑)


でも、まだ蜘蛛は隠れていて

帰宅して

今夜お風呂に入ろうとしたら

蜘蛛の巣だらけだったらどうしよう〜


ちょっと不安。