手書きの文字の

書き手の気持ちを受け取る

という感覚。

相手に気持ちを伝えるという手段。

郵便屋さんのバイクの音がしてきたら

ワクワクしたり

ポストに

葉書や封書が届いていたら

嬉しいという気持ち。

便箋、封筒、切手までも

色んな種類を集めて

送る相手に合わせて

デザインを選ぶという楽しみ。






そういうものを大切にしたくても

お手軽な値段でないなら

デジタルの方に進むのが

当たり前になってくるんだろうね。

ラインとかメールでやり取りしたら

年賀状だって

書く意味なくなるよね〜。




超アナログな私みたいな婆ちゃんには

寂しい限り。

けれどね

喪中はがきが届いた方々に

1枚1枚手書きで送った葉書は




受け取った皆さん全員が

嬉しかったと

電話連絡をくれはったんよね。

喪中やから年賀状は避けるとかだけでなく

年賀状書けないから寒中見舞いにするとかでもなく

直ぐに返事が来たことと

ありきたりな慰めの言葉ではなかたこと

手書きであったことが

何より嬉しかったと

言ってくれはったんよね。

それをきっかけに電話で

亡くなった時の様子とか

静かに喋り出されて

やっと泣けたって

言ってくれはったりしたのよね。




こういうことは

デジタルでは絶対伝わらないと

物凄く実感して

書いて良かったと思えていたのに

伝えたいその手段の

郵便料金の値上げは

今後、年金生活になったら

抗えなくなる現実になりそうやん。




まだまだ頑張れる所があるって

思って前を向き出すと

直ぐに壁が出来るような感じやねん。


嫌やな~!

嫌やわ!