「育児」は子どもを育てることじゃなく、自分を育てること!? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



家の次男坊と釣りに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

次男坊が小学4年生ころから、
休みの日に釣りに行くようになりました。



最初は、ただ「魚釣りに行きたい!」という
思いばかりだった次男坊も、何回か行くたびに
自分の釣り道具を準備したり、
荷物を運んでくれたり、
仕掛けを付けたり、
エサを付けたり・・・。



釣りに行けば当たり前のことでも、
最初から出来るわけではありませんが、
いつまでも私たちがすべて準備するものでもない。



いつかは、すべてを自分でやらなきゃいけない。



出来る私たちからすれば、
どこまでだったら自分でできるだろうか?
次はどこまで任せてみようか?
どこまで手伝う必要があるのか?



私自身も、次男坊を通じて
その成長と補う部分を教えてもらっている、
そんな気がしました。



時には、少し難しいことも
任せなければいけない時もあります。



今回は、リールの糸が出すぎてしまって、
糸が絡まってしまいました。



以前だったら、
「パパやって。」とか
「糸がクチャクチャになった」と
泣き叫ぶこともあったかな~。



しかし、一生懸命糸の絡みを
解いていました。



つい、手を出してしまいそうになるのを
じっと我慢して最後までやらせてみました。



すると、時間はかかったものの
糸を最後まで解いていました。

 

 

 

 

 

 

出来ることの経験が大切、と分かっていても
つい手を出したり、アドバイスをしたりすることは、
子どもたちにとっていいのか?
と考えさせられることがあります。



失敗したって、出来ないという結果だったとしても
どこまで見守ることができるかが、
親としてできることだと思います。





「育児」とは子どもを育てることですが、
私は私自身を親として育てることでも
あると強く信じています。



「育自」



それは、熊野英一さんのこの本からも
学ばせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親は子どもより「上」の立場でいることではなく、
子どもたちと一緒に育っていく、
そう思うことが自然だと思います。



家族も、親と子どもがそれぞれ学んでいく場所。



上下の関係ではなく、横の関係、対等の関係で
人々が繋がればよりよい関係になると思います。



熊野さんの「育自の教科書」に続く第2弾
「家族の教科書」が
まもなく発売になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今までになかった、
親子の関係、家族の関係を
学ぶことができるこの本。



私と長男坊のコラムも掲載されております。



ご自身のご家族との関係を見直す
きっかけになる本です。



ぜひ、お手にとってご覧下さいね!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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