「怒り」を表にぶちまけている人は、その奥にこんな思いを持っているかもしれません。 | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
和田 博正(ひろまさ)です!



最近、テレビで見ていると
とても大きな声で
罵声を浴びせているのを
見聞きします。



その人は、とても素晴らしい経歴をお持ちで
国会議員にまでなられたそうですが、
ご自身の秘書に対して
暴言を吐きながら怒りを爆発している様子。

 

 

 

 

 

 

このニュースを見た時に思い出したこと。



それは、パワハラしていたあの部長さん。

私がパワハラ上司と思っていた部長さんは、本当は普通の部長さんだった!

 

 

 

なぜ、人は怒りを使って人を威圧するのでしょうか?



そんなこと、考えたことありませんか?





そんな時、
「なんで怒っているんだろう?」
と思われるでしょうか?



ついつい、「怒りの原因」を
見てしまいがちですが、
その原因を知ったから、
その怒りが解決できるか?



実は、原因を知っても怒りの根本は
解決できません。



怒りの原因が分かっても、
その怒りに対する解説しかできないのです。



解説ができても、解決ができないのであれば
原因を知ることが最善ではないですね。



それより、
「あの人は、何のために怒っているのか?」
と、怒りに込められている
「目的」を知ることの方が最善であると
アドラーは言っています。





あの部長も、怒りに込めて伝えたかったことが
あったんだと、今だから感じることができます。



それは、
「期待していたのに、期待に応えなかった。」
「失敗しないか不安で仕方がない。」
「自分の上司としての権限を誇示したい。」
そう、自分のネガティブな気持ちがあるから
その気持ちを怒りに変えているかもしれないのです。



ですから、パワハラするような上司がいたら、
その人をよく見ていると、
その怒りの目的を感じることができると思います。



その奥にある気持ちが分かると、
ただ怒りに任せて怒っている、
とは感じなくなります。



私も、あの部長が様々な気持ちを持って
それを怒りという感情に乗せていたことを
感じることができました。



「人おこしセミナー」
(ELM勇気づけセミナー)
を受けて頂くと、
怒りの仕組みをさらに深く
学ぶことができます。

 

 

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●開催場所
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ぜひ、一緒に学びを深めましょう!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!