バレンティン選手、60本塁打で宮本選手の引退試合に華!!! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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バレンティン選手がシーズン55本のホームラン記録を破ってから
さらに記録を伸ばしついに大台の60号に到達しました!

この日は、ヤクルトの本拠地最終戦で宮本慎也選手の引退試合でした。

0-2で阪神にリードされていた6回裏にメッセンジャー投手の外角高めのボールを
無理にレフト方向に引っ張らず、ライト方向へ上手い流し打ちでヤクルトファンの待つ
ライトスタンドへ2ランホームランを放ちました!

まさに、宮本選手への最高のプレゼントになったことでしょう!

※なお、延長戦に入った12回表に阪神に決勝点を許し、試合には負けましたが。

ホームラン王は確実のバレンティン選手。
打率もトップを走っていましたが、終盤DeNAのブランコ選手に首位打者を奪われ、
打点もブランコ選手に6打点差をつけられてしまいましたので、
2004年の松中信彦選手(ダイエー)、外国人では1986年のランディ・バース選手
以来の三冠王は難しくなりました!

ちなみに、メジャーのシーズン最多ホームランはバリー・ボンズ選手の73本ですが、
かつてのホームラン王だったベーブ・ルース選手にバレンティン選手は並びました。

ヤクルトは残り2試合、対広島戦、対巨人戦を残しています。
60号からさらに記録を伸ばすのか注目ですね!