「はだしのゲン」は本当に閉架図書なのでしょうか? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

あまり色々な批判をするのはタブーだと思いますが、
この件が私の出身した小中学校であることから取り上げさせて頂きました!

原爆を実体験された故中沢啓治さんが原作の「はだしのゲン」が
島根県松江市の教育委員会で「閉架図書」にされ、その結果
市内の小中学校の図書館から「はだしのゲン」が書庫にしまわれてしまったそうです。

奇しくも今年、子供たちを連れて広島を訪れ、平和記念館で原爆について
子供たちに触れさせたばかりです。

しかも、原作者の中沢啓治さんが昨年亡くなった後、このような措置を取った
松江市教育委員会の方針に疑問が残ります。

私は、「はだしのゲン」という作品に松江のとある中学校で読みました。
だからこそ、後輩たちが学校の図書館でこの作品を読むことができないことに
残念でなりません。
このことは文部科学省では問題にならないのでしょうかね?

※あくまでも個人的な意見ですので、何卒ご容赦下さい!