2005年のアメリカGPの悪夢の再来か・・・・・? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

先週シルバーストーンサーキットで開催されたF1イギリスGPでは、
フリー走行で1台、決勝レースで4台のマシンの左リアタイヤが
バーストする事態を重くみた各チームおよび各ドライバーが
今週末ニュルブルクリンクで行われるドイツGPをボイコットするのではないかと
言われています!

過去2005年にアメリカGPでミシュランタイヤを使用していた7チーム14台のマシンが
安全性が保たれないことを理由にフォーメンションラップを走った後、決勝レースをリタイアし、
ブリヂストンタイヤを使用していた3チーム6台のマシンのみで決勝レースを行った
ことがあります。

この時は、タイヤメーカー2社により行われていたため、全チーム・全ドライバーが
決勝レースに出なかったわけではありませんが、現在のF1はピレリタイヤの
ワンメイクとなっているため、全チーム同じタイヤを使用しています。

このため、もし全チームイギリスGPの結果から判断しドイツGPの回避することになれば
恐らく前代未聞の事態になりかねません!

しかし、中には現在のピレリタイヤと相性の良いマシンを仕上げているチームも
いるので、最悪の事態は避けられるかもしれませんが、もしかしたら
数チームの「ボイコット」が起こってしまうかもしれないとのことです。

ドイツGP開幕まであと4日あまりですが、全チーム・全マシンが決勝レースを
戦うこれまで通りのF1が開催されるか注目されるところです!