次男坊を連れて魚釣りに行きましたが・・・・・。 | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

某通信教育をとりあえずやっている次男坊ですが、その点数シールを集めて
釣具セットをもらったので、前々から「釣りに連れて行って欲しい!」と
懇願されていたので、今週末愛知県のとある緑地公園へ行ってきました。

先週末は、いわしがサビキで釣れるとの情報があったので、
サビキならビギナーの次男坊でも魚釣りを楽しめるだろうと、
朝早くから出かけて行ってきました。

しかし、先客は朝5時頃から開始していたらしく、早朝はかなり連れていたとのこと!

何とか、「坊主」は避けたいと釣り糸を垂れてはみたものの、
一向に当たりすら無い状態が続きました。
一応、投げ釣り用の仕掛けも用意していたので、サビキと同時にやってみましたが、
我々の竿にはピクリとも当たりが来ませんでした。

しかし、3ヶ月も前から楽しみにしていた次男坊は飽きて「帰ろう!」と言うどころか、
「絶対に1匹が釣らないと帰らない!」と・・・・・!

でも、餌が無くなるまで結局当たりはなし!
まあ、釣りに行けば必ず釣れるわけでもないですが、全く当たりも無い釣りには
さすがの次男坊も少しションボリしていました!

そろそろ帰ろうとしていた時に隣で投げ釣りをしていた方が、
釣れた魚をおすそ分けしてくれました。
何でも、釣りには良く来られるそうですが、時間潰しに来ることがほとんどで、
魚を持って帰らず、リリースされているそうなので、哀れな親子に
プレゼントしてくれたようでした!

自分で釣った魚ではありませんが、魚を持って帰るだけで次男坊は
なぜか喜んでいました!

そして、「今度は絶対釣れるところに連れて行ってね!」と!
そんなところは釣り堀くらいしかないな~、と思いながら
次こそはオヤジの良いところも見せたいと、変に私も張り切ってしまいました!

ちなみに、全く魚が釣れないことを「坊主」と言いますが、
毛が1本もないので「坊主」という説もありますが、
元々坊主は生き物を殺さない=「殺生」、つまり魚を釣る=美味しく頂くので、
1匹も釣れない=魚を食べない=殺生をしないので「坊主」という説も
あるようです。ご参考までに!