噂はかなり前から出ていましたが、2014年のF1レギュレーションで
エンジンがV6(V型6気筒)1.6ℓターボエンジンとなることで、
1986年から1991年の間エンジン供給チームがコストラクターズチャンピオンとなり
特に、1986年~1988年の3年間はターボエンジン供給で圧倒的な強さを魅せました。
さらに、1988年のマクラーレン・ホンダ時代では全15戦中全てでポールポジション獲得、
15回の優勝と断トツの強さを見せていたホンダのターボエンジンでした!
現在の軽自動車では燃費向上のため、ターボエンジンが搭載されている車が多く、
もちろんホンダの軽自動車にもターボエンジン搭載車があります。
ターボは当然燃費向上だけではなく、馬力(動力として発生させる出力)も向上するため、
小さいエンジンでも大きな動力を生み出すことができるものです。
この技術をホンダが2014年のF1レギュレーション変更時に投入してくる可能性が
高まってきたというのです。
やはり、日本人ドライバーも然ることながら、日本製のエンジンが走るF1を
私たちは観たいですよね!
実現すれば、非常に楽しみなことですね!