F1第16戦韓国GP決勝が行われ、レッドブルのS.ベッテルが今シーズン4勝目、通算25勝目を挙げました。
2位には、レッドブルのM.ウェバー、3位にフェラーリのF.アロンソ、以下F.マッサ、K.ライコネンと続きました。
小林可夢偉選手は、スタート後の1コーナーでJ.バトン、N.ロズベルグと接触しリアタイヤを
損傷しピットへ。その後、可夢偉に接触の原因があると裁定されピットスルーペナルティーを
受けました。
しかし、結局リタイアすることになりました。
韓国GP決勝の結果は以下のとおりです。
【レース結果】
1:S.ベッテル レッドブル
2:M.ウェバー レッドブル
3:F.アロンソ フェラーリ
4:F.マッサ フェラーリ
5:K.ライコネン ロータス
6:N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア
7:R.グロジャン ロータス
8:J.ベルニュ トロ・ロッソ
9:D.リチャルド トロ・ロッソ
10:L.ハミルトン マクラーレン
11:S.ペレス ザウバー
12:P.ディ・レスタ フォース・インディア
13:M.シューマッハ メルセデスAMG
14:P.マルドナード ウィリアムズ
15:B.セナ ウィリアムズ
16:V.ペトロフ ケーターハム
17:H.コバライネン ケーターハム
18:T.グロック マルシャ
19:C.ピック マルシャ
20:N.カーティケヤン HRT
【リタイア】
小林可夢偉 ザウバー
P.デ・ラ・ロサ HRT
N.ロズベルグ メルセデスAMG
J.バトン マクラーレン
これで、アロンソをベッテルがドライバーズチャンピオンシップで抜きトップとなりました。
残り4戦、いよいよこの2名に絞られてきた感がありますが、後半に来てレッドブルの方が
明らかに速いだけに、フェラーリはどう戦っていくか注目です。
次戦は、10月26日第17戦インドGPです。 お楽しみに!