S．ベッテルが今シーズン5回目、通算34回目のポールポジションを獲得しました。
ベッテルのタイムは、チームメイトの2番手M．ウェバーよりコンマ251早く、
ただ1人だけ1分30秒台という別次元の走りを見せてくれました！
3番手にはJ．バトンが入りましたが、バトンはギアボックス交換のレギュレーション違反のため、
5グリッド降格となり、4番手に入った小林可夢偉選手が2列目3番グリッドからの
スタートとなりました。
可夢偉選手は、Q3は1発の走りにかけ1分31秒700とチームメイトのS．ペレスより
コンマ322早いタイムで、日本GPでは2004年の佐藤琢磨選手の4番手を上回る
最高位からのスタートとなります。
予選前のフリー走行と、明日のスターティンググリッドは以下のとおりです。
【フリー走行３】
1：S.ベッテル レッドブル
2：M.ウェバー レッドブル
3：F.マッサ フェラーリ
4：M.シューマッハ メルセデスAMG
5：S.ペレス ザウバー
6：小林可夢偉 ザウバー
7：R.グロジャン ロータス
8：J.バトン マクラーレン
9：P.ディ・レスタ フォース・インディア
10：P.マルドナード ウィリアムズ
11：F.アロンソ フェラーリ
12：K.ライコネン ロータス
13：L.ハミルトン マクラーレン
14：J.ベルニュ トロ・ロッソ
15：N.ロズベルグ メルセデスAMG
16：B.セナ ウィリアムズ
17：D.リチャルド トロ・ロッソ
18：N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア
19：H.コバライネン ケーターハム
20：V.ペトロフ ケーターハム
21：T.グロック マルシャ
22：C.ピック マルシャ
23：N.カーティケヤン HRT
24：P.デ・ラ・ロサ HRT
【スターティンググリッド】
1：S.ベッテル レッドブル
2：M.ウェバー レッドブル
3：小林可夢偉 ザウバー
4：R.グロジャン ロータス
5：S.ペレス ザウバー
6：F.アロンソ フェラーリ
7：K.ライコネン ロータス
8：J.バトン マクラーレン
9：L.ハミルトン マクラーレン
10：F.マッサ フェラーリ
11：P.ディ・レスタ フォース・インディア
12：P.マルドナード ウィリアムズ
13：N.ロズベルグ メルセデスAMG
14：D.リチャルド トロ・ロッソ
15：N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア
16：J.ベルニュ トロ・ロッソ
17：B.セナ ウィリアムズ
18：H.コバライネン ケーターハム
19：T.グロック マルシャ
20：P.デ・ラ・ロサ HRT
21：C.ピック マルシャ
22：V.ペトロフ ケーターハム
23：M.シューマッハ メルセデスAMG
24：N.カーティケヤン HRT
明日は、波乱なく1コーナーを全車が駆け抜けてくれることを祈りたいです。
また、明日は23番手からのスタートとなってしまった今シーズンで引退するM．シューマッハですが、
最後までシューマッハの走りを観たいと思います。
日本にも、シューマッハのファンは多いと思いますので！
明日の鈴鹿での決勝レースを楽しみにしましょう！