昨日もお伝えいたしましたが、台風16号が沖縄本島の南を20km/sの速さで
北上しています。
中心付近の気圧は昨日よりさらに発達し900hPa、中心付近の最大風速は55m/s、
瞬間最大風速は80m/sと、猛烈に発達しています。
これは、1959年(昭和34年)に宮古島に上陸した台風14号に匹敵する規模だそうです。
約20年に1度の台風とも言われており、厳重な警戒が呼びかけられています。
前回の台風15号も強烈でしたが、今回はそれをはるかに上回る規模ですので、
沖縄の方はもちろん、進路となる九州地方の方々は十分ご注意下さい。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです。