我が家の子供達は3学年差の兄弟です



なので、中学のジャージはみんな同じカラーです

↑中学を長女が卒業したら、その春に長男が入学

 長男が中学を卒業したら、その春に次女が入学





子供達がまだ幼かった頃のこと

次女が保育園に入ったかまだだったか…の時のことです






「次女ちゃん、ダメでしょ

 そんな事しちゃ」



と次女が何か悪いことをしたときに

注意をしました






すると次女…

 「うるせぇ、クソジジイ」




ポーンポーンポーン


………(絶句)

(一体、どこでそんな言葉を覚えたの??






言葉を失った私の横で長男が

「次女!ちがうぞ!!」



お、偉い!長男お願いキラキラ

ちゃんと否定してくれた

そうだよね、いけない言葉だよね




「お母さんは女だから

うるせぇ、クソババアだぞ

あっ、でも言葉が汚いから



お黙りなさい

うんこオバサンだな」



ポーンポーンポーン





……(絶句)

2度目……





確かに…な、指摘なのか?

家では必要以上に喋ろうとしない長男が妹を注意している



これは!滝汗

長男を褒めるべきか…滝汗



次女のクチが悪いのもそうだが

なんだか別の問題が生じたような…



さらにその横にいた長女が


「長男、おもしろーいチュー


と、笑った




そう、面白い


…面白かった



なんだか、考えても仕方ない




次女がちゃんと反論したのも成長だし

ただ、言葉が悪かっただけ…


長男が妹を的確に(??)注意したのも成長だ

この時、幼稚園の長男は自分の思ったことは中々言えない子でした


そして、それを見守る長女

ただ、笑っただけだったけど、なんかそれに救われた




日々、子供の成長を感じたあの頃

大変だったからもう戻りたくはないけど

タイムマシーンに乗れるなら

見たいのはあの頃なのかも知れない…



今でも質は違えど

もちろん大変な毎日だけど

10年後には笑って思い出せる今(過去)になっていれば良いなぁ…