ひこばえという言葉を知ったのは

重松清さんの「ひこばえ」という本。

重松清さんの小説はどれも良くて 

私としては「きみの友だち」が推しで

私にとってバイブル的な本(大げさ🤣)なんだけど、「ひこばえ」も期待通りだった

よかったら一度読んでみてください


さて、ひこばえとは、と調べる

ネットによると

木や木の切り株から生えている

若い芽のこととあった

桜も根元の方から細い枝が出て

可愛い花が咲いてるのをよく見るけど

それもひこばえというのでしょうか

➖もともとは、孫が生まれる=孫生(ひこばえ)という意味があったらしく、養分の吸収力があり成長が速いのが特徴だそう

樹木が自ら蘇生する力、森が再生する生命力の象徴である➖とも書いてあった

こんなの↓

どうしてもひこばえを見てみたくて

ポタリング🚴‍♀️しながら探してみたもの。

やっと会えたね、ヒコくん


一昨年、息子が結婚をして

先月、孫が生まれた

元気な元気なかわいい子

孫生(ひこばえ)です

今はまだ、か細い枝のようだけど

栄養分をたくさん吸収して

大きく大きく成長してほしい

そんな気持ちでいっぱいです

私はいずれは老いていくけれど

私とこの子は繋がっていて

この子もまた次の世代と繋がって…


太い幹から生まれる若い新芽のように

こうやって命は繋がっていくのだなと実感


木も人もひこばえです!

ひこばえ、バンザイ🙌

と、叫びたくなる今日この頃🤣


そうそう、この日は馬とすれ違った

犬の散歩はよく見かけるけれど

馬の散歩は初めてだった

道端の葉っぱをむしゃむしゃと食べ

優雅に歩いていた🐴


かなり驚いた


今夜もおつきあいをありがとうございます♪

明日は雨の予報です

ひどく降らないといいですね

おやすみなさい