ニンハムくんの『Ｊ２特講2011』

今回は久しぶりにまともな作戦を考えたからよく聞いてくれ

あと、これを今見ているそこの君

君たちはこのブログの数少ない読者だ

俺は自分が思っていることを少しでも感じ取ってもらいたいがために、数少ない読者たちのために一生懸命書いている

だから当然君たちにも本気で理解に努めていただきたい

よし、それでは本題に移ろう

まず前回の話なんだけど、これほど結果にショックを受けたのは久しぶりだよ

外し試合数でいえば｢7｣で、これは別に極端に大きい数字じゃない

なにがショックだったかというと、まず前回のこれらの対戦カードを見てほしい

４：神戸 - 柏【-0-】

実際の投票率

28%

16%

56%

６：山形 - 川崎【1--】

実際の投票率

31%

22%

47%

12：北九州 - 札幌【-0-】

実際の投票率

28%

27%

45%

この3カード、俺の予想は上から順に｢0｣｢1｣｢0｣となってるよな

実はこの3カードはどれも相当迷ったんだ

見ればわかると思うけど、どれも予想が難しいカードだよな

問題なのは、俺がどのように迷っていたかということ

実は俺は3カードとも｢1｣か｢0｣で迷っていたんだ

だが、結果は全て｢2｣

俺は予想が難しいカードでも早い段階でとりあえず2つに絞る傾向がある

そしてそこから時間をかけて悩むんだ

普段から、思うように予想がうまくいっていないのは確かだが、外れていたとしてもその結果は俺の想定内であることが多い

想定外の結果はせいぜい一開催につき一試合程度

それ以外の外れたカードは結果を見た瞬間に｢ああ、そっちだったか、、、｣というかんじ

だが、選手じゃなくて先週は土曜日に行われた9試合のうち、ナイトゲームが8試合

昼間のゲームを1試合当て、21:00に8試合の結果を確認した

当たりは3試合

外れは5試合

その外れた試合のうち、｢想定外｣のものが3試合もあったわけだ

これには言葉を失ったよ

なにより自信がなくなるんだよな

想定内の外れなら｢まあ次当てればいいや｣と楽観的になるのだが、前回は｢こんな結果かよ、これでは一生当たる気がしない｣となってしまったわけだ

さて、この結果を受けて、今後当せんするためには新たな対策を練らなければならない

そこで降誕じゃなくて考案したのが今回の作戦なのだよ

題して、ニンハムくんの

『Ｊ２特講2011』

って題名は関係ないな

ただ、今回はＪ２のカードが6試合も対象となっていて非常にやっかいなんだ

Ｊ２を1試合でも多く的中させ、当せんに近づきたい

という意味合いを込めて題名を決めさせてもらった

それでは予想に移ろうか

今回は前回の反省を生かして、どのような対策をするのかをまず説明しよう

簡単に言うと、ダブルを使わないで予想するんだ

つまり1口(100円)で、すべてシングルで予想する

これにどういう意味があるかというと

ダブルはその後で使うんだよ

まず100円予想をすると、必ず予想外の結果が待ち受けているよな

つまり、ダブルは｢予想外の結果｣に使えばいいじゃないか

よくわからないか

じゃあ具体的に見ていこう

今回の表記でいつもと違うのは、｢X｣があることだ

この｢X｣は俺が予想を考える際に｢この結果はさすがになさそうだ｣ということで早い段階から削除した選択肢である

これでわかったか

じゃあ予想と｢X｣を一気に見ていこう

１：横浜Ｍ - 仙台【--2】

実際の投票率

56%

27%

17%

２：鹿島 - 浦和【1-X】

実際の投票率

76%

14%

10%

３：Ｇ大阪 - 甲府【1-X】

実際の投票率

88%

5%

４：川崎 - 清水【-0-】

実際の投票率

32%

28%

40%

５：磐田 - 新潟【1--】

実際の投票率

58%

27%

15%

６：柏 - 大宮【1XX】

実際の投票率

81%

12%

7%

７：福岡 - 広島【X0-】

実際の投票率

82%

８：札幌 - 徳島【1--】

実際の投票率

59%

24%

17%

９：岐阜 - 愛媛【--2】

実際の投票率

15%

22%

63%

10：富山 - 京都【1X-】

実際の投票率

24%

27%

49%

11：鳥取 - 東京Ｖ【Xｰ2】

実際の投票率

10%

12%

78%

12：水戸 - 岡山【--2】

実際の投票率

43%

32%

25%

13：鳥栖 - 湘南【1--】

実際の投票率

62%

19%

19%

つまり、｢-｣のままのところが実際の結果になっても、それは想定内なんだよ

これを前回の結果で考えると、｢X｣はせいぜい7～8個程度なのに、その｢X｣のなかから実際の結果が3試合も現れてしまったわけだ

現実は、俺が｢X｣だと思っている結果も起こりうる

これを、いまからダブルで抑えていこうというわけだ

さて、今回の｢X｣は7個だ

ダブルを3つ使うなら｢X｣を3個マーク出来るな

これをどうやって決めるか

相当迷ったんだけど、抽選という形をとることにした

この形をとるようにしなければ、最初の予想の段階で

｢ここをXにして、後でマークしようかな｣

という、本来の目的から全く外れたものになってしまうのだよ

これじゃ意味ないよな

だから追加マーク分は抽選で決めることになったのだ

ここで抽選の仕方を説明しておこう

まず、小さい紙を7枚用意する

そしてそこに、数字を記入していくんだ

数字は紙一枚につき一組ずつ、次のように書いた

｢２-2｣｢３-2｣｢６-0｣｢６-2｣｢７-1｣｢１０-0｣｢１１-1｣

７：福岡 - 広島【X0-】

実際の投票率

82%

例えば、｢７-1｣は福岡勝利を意味する

って言わなくても分かるか

これを、中の数字が見えないように折り、それから一つずつ三回引く

これだけだ

ただ、ルールを一つだけ追加した

それは、『引いた3枚のうちで、｢６-0｣｢６-2｣がともに含まれる』場合、もう一度初めからやり直すというものだ

わかるよな、この場合のみトリプルになってしまうのだよ

だからこれだと不都合なんだ

抽選会は22日(木)の24:30からうちで行われた

結果を発表しよう

選ばれたのは‥‥‥

｢２-2｣

｢３-2｣

｢１０-0｣

それでは今回の予想をおさらいしておこう

まず、｢1｣｢0｣｢2｣は普段と変わらずホーム勝利、引きわけ、アウェー勝利でいいよな

次に｢X｣は上でも書いたけど｢この結果は考えづらい｣と俺が勝手に判断して、早々と消去した箇所につけてある

最後に、抽選によって敗者復活した箇所には｢S｣をつけておいた

この｢S｣が、今回のダブル対象カードだからな、わかってると思うけども

１：横浜Ｍ - 仙台【--2】

実際の投票率

56%

27%

17%

２：鹿島 - 浦和【1-S】

実際の投票率

76%

14%

10%

３：Ｇ大阪 - 甲府【1-S】

実際の投票率

88%