きつねの夜祭り(昨日の続き) | 年金ホームレス全国道の駅巡り旅

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   きつねの夜祭りするの
栃ヶ原神社を笛を吹くキツネが先頭にたち出発して

後から提灯を持ったキツネの行列が続く。

また、この大きな油揚げを担いだキツネからは「重い」の言葉が
聞こえて来た。

下の漆島会場では、地域の人達の屋台が有る。

キツネ達の来る道には、かがり火が焚かれていて、キツネ達を待っ
ていると

山の方向より(旗の下のぼんやりした灯り)キツネ達が下って来はじめた。

   キツネの提灯
栃ヶ原部落の山腹から見える提灯の灯りは、ちょっと幻想的で有る。

山から降りたキツネは、やはり笛を吹くキツネが先頭で

後からはのぼり旗を持ったり

重い大油揚げを担いだキツネや

チビッ子キツネ達もやって来る。

大油揚げは、この会場に奉納されて、その後来た人達に振る舞わ
れる。祭りはこの後も「きつね踊り」などが有るが、カメラのバ
ッテリーが無くなり、最後まで見る事が出来ず帰ることにした。

会場のまでの道。

漆島の会場入り口。

   祭りの後
翌日、漆島の神社の名前が知りたくて会場に来て見ると、あれ?
神社が無い?狐に化かされた?キツネと油揚げ=稲荷神社と思っ
ていたので、会場を片付けている人に聞いた所、平成元年に土地
に残る話を元に創作したイベントと分かった。そのため、漆島の
場所を神社とせず、会場とさせてもらいました。これだけの事を
するなら、ここに稲荷神社を祭るべきだと思うのは私の身勝手で
しょうか?お稲荷さんにヘソを曲げられない事を祈って「きつね
の夜祭り」のイベントを終わりにします。

写真の編集アプリが変わってしまい、写真の大きさが凸凹にな
って見ずらいかも知れませんが、御了承下さい。