青レンジャーに
「ママ!パパのこと、よろしく頼むな!」
と 言われました。ライト風に。
お、おう!
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妊娠6か月、20週に入ってます。
早いものであと半分です。
川上未映子さんの
「きみは赤ちゃん」という本を読みました。
出産・育児エッセイなのですが
ともかく面白かったです。
私とは少し違うところもあったけど
出産・育児を経験した人なら、
あのころの気持ちが鮮明によみがえってきて泣いたり笑ったり一気に読めた。
赤ちゃんは確かに授かりものではあるけれど、
最後まで「自分の都合で子どもをつくった」という部分はぶれていなかったエッセイ。
自分が経験したとき
モヤモヤっとした概念的に考えていたことろを
「そう!それよ!」と、ドンピシャな言葉で表現してくるのが面白かった。
第二回妊婦期の今、読めてよかった。
デイリーぶんこの文章力じゃとても表現できないぜ。
一番衝撃を受けた表現で
断乳して
ペッシャンコになった使用済みおっぱいを
【2枚のぶら下がった靴下】 と表現していました。
これは的確で的を得すぎていて凄い。
まさしくその通り。
きっと経験したことのある女性なら皆頷いてくれるはずよ。
笑えるんだけど
ぎくっっとする重たい問いかけや
読みやすいんだけどウームと考えさせられることろが沢山ありました。
オススメ!
- きみは赤ちゃん/川上 未映子
- ¥1,404
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しかし今回
2度目の妊娠、
経産婦の私は、
またちょっと違う感じも受けます。
1度目の出産で崩れた体型は
もうどこからがスタートかわからないお腹の出具合だし
1度、「ぶら下がった2枚の靴下」に変わった私のおっぱいは
2度目の使い時が来た現在、
あのころの形には戻ってくれません。
期間限定の巨乳~!ひゃっほう!といった
テンション高いハリと形ではない。確実に。
乳輪だって
乳首だって
黒人か!アメリカンチェリーか!欧米か!というくらい黒光りして
申し訳なさそうに斜め下を剥いている。
以前はレーズンに例えていた乳首の大きさは
少年Aに「ぼとぼとに漬かった梅干し」と言われました。
もう確実に女ではないよね。
ただ、赤ちゃんに栄養を与えるための道具として着々と発達しております。
「性別・母」っていうカテゴリーも加えてほしいくらいだぜ。
青レンジャーの母子手帳を覗くと
同じ週数でほぼ同じ体重でした。
さてこのまま同じペースで行くとまた13キロ増…
2度目の出産を終えた私は
性別・女に戻れるかしら( ´`)むふ。