ボンボン時計修理完了 | 機械の修理大好き

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壊れた機械は自分で直して使う(バイク、車、自転車、家電等)。ダムやヒコーキも大好き。バドミントンも気が付けば30年、あと何年できるやら。

よさげなバネが見つかったので次に進みます。

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本来はねじりバネなのでしょうが、そんな特殊なものは無い。

ごくフツーのコイルばねですので、固定側のフックを作ります。

材料は1mm厚のアルミ板。(の端切れ)

と、設計図?


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曲げて穴をあけただけですが・・・








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とも締めします。

レバーのカシメ部に引っ掛けました。

こんな弱いバネでいいんかいな?というくらい弱いです。

しかもレバー軸から3mmも離れていませんので、トルクなんてたかがしれています。

しかし、ここは弱くて済むなら限界まで弱い方がよろしいかと。

レバーの戻しカムがゼンマイのトルクを食っちゃうと早めに止まっちゃいますから。

時計を立てればレバーの自重もありますしね・・・。

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側板がふっ飛んだ箱は、板自体にはダメージが全くなかったので木工ボンドで接着し、ガラスを拭いてオシマイ。

この中にムーブメントを収めます。

ハンマーと音響体のスキマは0.5mmとしました。

スキマが大きいとハンマーのストッパーがヘタるので、要注意です。



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振り子を付けてゼンマイを巻いて、振り子をチョンと押してやると・・・

無事に動き出しました v(^^)

















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文字盤を取り付けます。

この状態で長針を付けてゆっくり回せば、ちょうどで時報を打ちます。

これを覚えておいて、短針を取り付けます。








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勝手に振り子1往復で1秒と思いそうなるようにストップウオッチで調整し、動かしているとどんどん進む・・・あれえ?

電波時計で1時間ごとに調整を入れていきました。

何とか進まないレベルにしてみればというと、60往復62秒ちょっとなんですよ。

なんで?

あとは時間の微調整をしていきます。