アフリカツインに付いているモリワキのチタンサイレンサー。

以前から気になっていた小さいヘコミ。
(上のリベットの横がわずかに凹んでいます)
裏から当て金して板金することにする。

ブラインドリベットの頭を5mmのドリルでもみ取ります。

テールピースを外すと・・・・・・。
中にはまたサイレンサー。
ロシアの何とか人形みたいである。
当て金ができ・・・・ない。
反対側を外しても抜けるとは限らないし。

凹みの部分にマイナスドライバーを突っ込んで、プラハンでドライバーの軸をコンコンと、やさしく叩く。
軸の横を叩くと違うヘコミができるので、あくまでも軸の上限定です。
ドライバーを左右にずらしながら叩いていくと、手感ではわからないほどに修正できました。

ついでに少々うるさい音量も下げるべく、インナーサイレンサーの径を計る。
口が少し絞られているが、40.5mmぐらいです。

ちょうどφ40mmのアルミの端材があったので、14mmプラスアルファで切断。
突っ切りバイトを持っていないので、金ノコで。(体力勝負です)

旋盤にくわえて、14mmに端面切削。

内径は面積比で5割減のφ28に。

両側をC3の面取り。
排気抵抗削減?

ハイトゲージでけがく。

3箇所にM5タップを。

ステンの止めネジ3個

絞られて39mmいなっている出口を40mmに拡大する。

ピッタリ収まりました。

止めネジを締めこみます。

テールピースをプラハンでコンコンと叩いてはめ込みます。

5mmのブラインドリベットでカシメます。
ステンレスシャフトは高いので、スチールシャフトです。
カシメ後にちぎれたシャフトにクリアをタッチアップしてサビ止め。

取り付けるとこうなります。
アルミが光っていますが、そのうちススで黒くなって見えなくなるでしょう?

凹みも判りません
ただ、切粉で付いたと思われる小傷が増えた。
なんのこっちゃである
エンジンをかけてみる。
うーん、期待していたよりうるさい。
半分に絞っても音圧は半減しないということか?
これで車検を通すわけでもないし、前よりは静かになったということで、これでいいのだ。