8月18 | humiのブログ

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日々是決戦 と、思ってはいるんだけどさ・・・

避難中の母がお盆で帰りたいというので帰っております。
地元は下旬にも避難区域が解除されそうなので、小学校や公共関係の建物の除染が活発に行われています。
が、子供の転校がとまらないので、学校は半分も開かないかもです。

田舎のお盆は大イベントで、特に年寄りはお盆は実家に帰ってお墓参りとおもってるので、もううるさくて・・・・
で、実際、避難中に避難先で病死とか、やはり時間がすぎると津波でいまだ行方不明とか、毎日、仏様に線香をという母親の運転手をしてます。
やはり、現地は病院関係が問題で医者や看護婦さんが少なく、医者はなんとか手配できても、看護婦さんは若いし、子供さんもいたりで、なかなか集まりません。
医療関係はどこにいても食べれるからね。
スーパーも6時までで、不便ですね。

地元の人間は放射能に対しての考えが両極端で、避難してる人をいろんな意味で非難したり、賠償問題での支払いの差など、普通なら集団訴訟でもという事態なんですが、人間の欲や身勝手さが見え隠れしてまとまらないので、政府等の分断工作にまんまとはまってる感じです。
なんか、東北人の表に向かって意見を言わないという、生来の気質が出てる感じです。

関西なら、反乱おきてるかも?これだけ、いろんなことがすすまないと。

モナ大臣は、言い切るので安心感あるけど、緊急時には年間20ミリまでとハードルあげて、基準さげないで安心じゃ、怖いよな。
夜も昼も真っ暗な現地からでした。


庭の除染は、賠償対象ですが、母親は朝早くおきてやろうかと言ってますが、うちの友人の悪徳弁護士は東電に質問するまで待ってたほうがと、やはり、ここでも金が・・・・