猫を里子に出したあとは、子猫の場合は、不妊去勢手術が済むまでは定期的に連絡をいただけるよう、里親さんにお願いしています。
その後の近況報告については、里親さんに一任していますが、みなさん成長した姿を写真に撮って送ってくださる方が多いです。
最近ではSNSをされている里親さんも増えてきたので、フォローさせてもらい楽しんでいます。
昨日、1歳の誕生日を迎えた2匹の兄妹猫ちゃんの里親さんから写真が送られてきました。
バースデイケーキを前に、美しく成長した2匹がおすましして写っています。
一目見て、大切に育てていただいてることがわかります。
日々、新しい子猫の世話に終われ、巣立った子達のことを気にかけることはほとんどありません。
気にかけることがないよう、安心して託せる里親さんを選んでいます。
少しの不安要素も許されません。
昨日写真が送られてきた2匹のことも、もちろん気にかけていませんでした。
とても良いご家族に迎え入れていただいたからです。
生まれてすぐの子猫を育てたことはありましたが、この2匹は早産で、しかも丸一日母猫から育児放棄された状態でわたしの元にやってきました。
生後0日ではなく、それより小さく、おそらく初乳も飲んでおらず、体温も下がっていました。
なんとなく感じていました。
わたしの予想通り、ミルクの飲みが悪かった1匹は2日後にわたしの掌の中で息を引き取りました。
残った2匹には何としても生きてもらはなくてはならない。
そんな思いで懸命に育てました。
ミルクもさることながら、体温調整がとても難しく、目が離せませんでした。
免疫力が低かったためか、風邪をひいたり下痢になったりと病院通いが耐えませんでした。
それだけ手がかかった子達でしたが、良いご家族の元に巣立つことができ、その時点でわたしの役目は終わりとなりました。
思いがけず頂いた写真に、もう1歳になったんだなぁ~と感慨深い思いでした。
幸せそうに暮らしている姿を見せてもらうことほど嬉しい事はありません。
