去年の7月に保護した生後3か月くらいの4兄妹猫。
うち2匹は早い段階でそれぞれ先住猫さんのいるご家庭に1匹づつ里子に出ました。
残る2匹は人馴れがなかなか進まず、それまでずっとケージ飼いでしたが、動きもだいぶ活発になってきたので、可哀想に思いケージから出して自由にさせてみました。
本来はケージから出すことは馴れなくなってしまうのでNGなのですが、この子たちにとってはそれが良かったようでした。
2匹はとても仲良しで、できることなら2匹一緒に里子に出したいと思いましたが、難点が、、。
サビ猫のおはぎが寄り目のブさかわフェイスで、、。
人間界だけでなく猫界においてもはやり見た目は大事。
おはぎはとても愛嬌があって性格はチャーミングなのですが、写真からはそれは伝わらず、、里親さんの応募がかなかな来ませんでした。
先住猫との相性がよければ一匹づつで里子に出すことも考えましたが、たまに来る応募も、なかなかよいご縁につながりませんでした。
そうこうしているうちに、2匹とも、もう子猫とはいえないくらい大きくなってしまい、、、ますます里子に出ることが難しくなっていきました。
このまま我が家の猫になってしまうのかも、、、と思った時期もありましたが、元気な子は巣立ってもらわないと、今後、他の猫を保護することができなくなってしまいます。
保護活動をしていると、病気持ちだったり、極度に人に馴れなかったり、どうしても里子に出ることができない猫が出てきます。
そういう猫は自分の家に残ることになります。
もしもの可能性を考慮して、ある程度飼育頭数に余裕をもって活動をしていかないと、自分のキャパシティを超えてしまっては本末転倒になってしまいます。
健康なおはぎとシナボンにはできれば里親さんを見つけてあげたいと思っていました。
そして焦らず待っていれば、必ずよいご縁がやってくるということも、経験上、知っていました。
保護から8ケ月後の先月、このうえないご縁が舞い込んできました。
素敵な里親さんとの出会い。
あ~、待っていてよかったと心から思いました。
少し時間はかかってしまいましたが、2匹別れることなく、一緒に巣立つことができました。
いつも思いますが、里親さんが猫を選ぶと同時に猫も里親さんを選びます。
双方ががっちりと合わさり、よいご縁が生まれるのだと体感します。





