もはや、「うっかり」なのだろうか?
今回は息子の苦手な図形の単元だから点数悪くても仕方ないか、と思ってたが、
解き直ししたら、全て解けた。
しかも、いつもは応用問題は解けないものもあるけど、今回は詰まることなく、すんなり全部解けたし、全部正解していた。
マイニチノウケンを見ると、どの問題も正答率が比較的高く、難易度が低かったようだ。息子が全部解けるくらいだから、算数男子は満点続出にちがいない。
ミスさえしなければ、満点だった?
(いや、ミスも実力のうちなのは重々承知。だが、いくらなんでも今回のミスの多さは度がすぎる。)
結果は78点。実に72点分を間違っている。
問題は解けるのに間違っているのだ。
不思議でたまらない。
私にはよくわからない。
なぜ、これほどまでに解ける問題を間違えるのか、理解できない。
私だって、うっかりミスをしないとは言わない。誰しも、多少はある。
けれど、息子は時々、度がすぎる。
根本的に彼は大雑把すぎる、急ぎすぎるのだ。
性格と言ってしまえば、それまでなのだが、本人がいくら気をつけても抗えない「何か」を感じる。
算数以外も、今回は国語と社会で、漢字が雑で、4問落としていた。
問題が理解できないのなら、教えようもあるが、こういう類いの間違いはガッカリしすぎて無気力になる。
まあ、本人が一番つらいのかもしれないが、こっちだってかなりメンタルやられる。
時間もお金も無駄に思える。
自ら撤退してくれないかなあ、って思う。
(息子は日能研信者だから、撤退してくれないだろう。道は中学受験だけじゃないんだけどなあ、と思う田舎者の母。)
中学受験するのではなく、自分の特性(おそらくADHD )に対して、自分で自覚して、多少なりとも自ら対策ができるようになってから、高校受験する方がいいのではないか?
ちなみに、4教科の評価は共通8応用6でした。