算数で150点中72点分、うっかりミス。


もはや、「うっかり」なのだろうか?


今回は息子の苦手な図形の単元だから点数悪くても仕方ないか、と思ってたが、

解き直ししたら、全て解けた。

しかも、いつもは応用問題は解けないものもあるけど、今回は詰まることなく、すんなり全部解けたし、全部正解していた。

マイニチノウケンを見ると、どの問題も正答率が比較的高く、難易度が低かったようだ。息子が全部解けるくらいだから、算数男子は満点続出にちがいない。




ミスさえしなければ、満点だった?

(いや、ミスも実力のうちなのは重々承知。だが、いくらなんでも今回のミスの多さは度がすぎる。)




結果は78点。実に72点分を間違っている。

問題は解けるのに間違っているのだ。




不思議でたまらない。

私にはよくわからない。

なぜ、これほどまでに解ける問題を間違えるのか、理解できない。



私だって、うっかりミスをしないとは言わない。誰しも、多少はある。



けれど、息子は時々、度がすぎる。

寝不足とか、体調不良とか、周りの環境とか、何か原因があるのかもしれないし、原因なんて特になく、たまたまなのかもしれないけれど、


根本的に彼は大雑把すぎる、急ぎすぎるのだ。



性格と言ってしまえば、それまでなのだが、本人がいくら気をつけても抗えない「何か」を感じる。



算数以外も、今回は国語と社会で、漢字が雑で、4問落としていた。



問題が理解できないのなら、教えようもあるが、こういう類いの間違いはガッカリしすぎて無気力になる。



まあ、本人が一番つらいのかもしれないが、こっちだってかなりメンタルやられる。



時間もお金も無駄に思える。

自ら撤退してくれないかなあ、って思う。

(息子は日能研信者だから、撤退してくれないだろう。道は中学受験だけじゃないんだけどなあ、と思う田舎者の母。)



中学受験するのではなく、自分の特性(おそらくADHD )に対して、自分で自覚して、多少なりとも自ら対策ができるようになってから、高校受験する方がいいのではないか?



ちなみに、4教科の評価は共通8応用6でした。