龍空君の森の木さんとの和解と青龍の空和ちゃんの登場
あやや様からです。
空良さんが大人になっても龍空さんのサポートをする気でいる、というのが驚きでした。単に相棒として大好きになっただけでなく、運命的な結び付きがあったのかもしれませんね。万人がリーダーだと集団社会は成り立たないですし、補佐向き、という資質も確実にありますからね。
いつになるかはともかく、紅さんはそちらの不動明王様に目を掛けられていて、修行に入れる事は決まっている感じですね。寂しいでしょうが、一旦頑張って修行すればお母さんやお兄さん、お子さんたちをより強力に守れるようになると思うので、落ち着いたら行くといいのではないかと思います。
龍が留まれるかはやはり土地の相性も重要なのですね。
と頂きました(#^^#)
ここからは他の方の所の浄化のお手伝いに
ゆにちゃん達をお借りしてその後のAさんとの話です。
皆撤収して来ています。
龍空君は雷を使って帰ってきた後は私の体にぱりぱりした電気が来ます。
雷の余波かな?
今日は疲れました~。
浄化は半日以上かかるので安易にやるのもきついですね(>_<)
皆お疲れ様!
シエルちゃんも疲れていましたので
木さん達の所にあいさつと癒されに行きました。
紅ちゃん、ゆにちゃんは帰還しました。
(シエルちゃんだけ家に泊まることになっていました)
今日は長い間浄化をありがとうね☆
さっき買い物で森を通ったら木さん達がシエルちゃんと
久しぶりのお泊りを喜んでいました(*^-^*)
それでずっと書きそびれていた木さんと龍空君の話を書きたくなりました。
その日買い物に行きがてら木さんの所に
龍空君と空良ちゃんを連れて行きました。
龍空君が行くと木さんたちが一斉に声を上げました。
「あっ龍空君だ~」
「こわいこだ~」
「さびしいこだ~」
「かなしいこだ~」
龍空君はきょとんとしました。
「かなしいこ?どういう事?」
「一度シエルちゃんが来た時にね~」
「シエルちゃんが帰ってからゆにちゃんが来たの~」
「そうだよ~ござるさんが来たの~」
「え~ゆにござるさんだよ~」
「違うよ~ござるゆにさんだよ~」
変な命名に聞いててふきだしそうになりました(笑)
最近は「ござる」が木さんたちの間にも浸透していますね(*^▽^*)
でも龍空君はそれどころではないようでした。
「ゆにお兄ちゃんが来たの?なんで?」
「あのね~僕たちにシエルちゃんが悲しくないようにしようねって~」
「シエルちゃんが悲しいの嫌だもんね~」
「そうだよね~こわいこと仲良くしないと悲しいんだって~」
「こわいこだからな~」
「でもかなしい子なんだよね~」
「シエルちゃんが悲しむのも悲しいよね~」
ゆにお兄ちゃんが木さん達を説得してくれていたと
知って龍空君は感動してしまいました。
(ゆにお兄ちゃんが・・・話してくれたんだぁ)
空良ちゃんもいつの間に?とびっくりしています。
木さんたちはにぎやかにわいわいと言いあっていましたが
急に聞いてきました。
「ところでシエルちゃんは何で帰らないの~?」
「シエルちゃんのお話を聞かせて~」
龍空君は急な質問に
ゆにお兄ちゃんの事で感動していたので
頭がゆにお兄ちゃんの事ばかりになっていて、
シエルちゃんの話をするのに戸惑いましたが、
どうにか気持ちを落ち着けて深呼吸してから
丁寧に
「シエルちゃんは今はゆにちゃん達の所にまだいるんだよ。
でも最近のお話は分からないの」と答えました。
そこで空良ちゃんが嬉しそうに
「でも今度10月の満月に皆でお茶会をするの~
僕も龍空君もおよばれされたの☆
シエルちゃんともそこで会えるんだよっ」と話しました。
空良ちゃんは今から楽しみの様子です。
その気持ちが言葉の端々に現れていて
待ちきれないでわくわくしているのを見て
木さんたちがすごくうらやましそうに口々に言いだしました。
「シエルちゃんとお茶会~」
「シエルちゃんと~」
「いいな~僕も行きたい~」
「僕も~」
「参加したいなぁ」
「でも無理だからな~」
「行けないよね~」
「残念だよね~」
すっかりがっかりしている木さんたち。
龍空君も木さん達が気の毒になりました。
「お茶会に参加したらどんな感じだったか
お話に来るねっ。シエルちゃんのお話を
するから待っててねっ」
そう話すと木さん達は
「そうなの?」
「シエルちゃんのお話してくれるの?」
「龍空君、こわいこじゃないね~優しい子だね~」
「龍空君は優し子だよね~」
「やさしいこ~シエルちゃんのお話待っているね~」
そう嬉しそうに言いました。
龍空君もほほを紅潮させて優しい子と言われて嬉しそうです。
「うんっ、必ず言いに来るねっ」
そう木さん達に声をかけて
バイバイと大きく手を振ってその場を離れました。
空良ちゃんはニコニコとその様子を眺めていました。
買い物帰りにまた森を通ると木さん達が口々に
「あっやさしいこ~シエルちゃんのお話を待っているね~」
「お茶会のお話教えてね~」
と挨拶がてら声をかけてきました。
龍空君も空良ちゃんも
「うんっ必ずお話にくるねっ」
そう約束をしてその場を後にしました。
以上です。
その時のゆにちゃんの名前のインパクトがいまだに強くて
思い出してしまいます(*^-^*)
Aさんからは
みやさん、こんにちは。
木さん達は、ウキウキ♪ルンルン♪なんですね^^
可愛いですね〜✴︎
龍空君とも、距離が近づいて、、まるでラブロマンスの様ですね^^
かわいい✴︎‼︎
ゆにちゃんの、もはや名前が不明なところが、笑えましたが…
龍空君が、それを気にせずに、じーん。
としてくれているところも笑ってしまいました。
我が家にも、そんな感動が欲しいです(*'▽'*)
満月のお茶会も紅ちゃんから提案はくるのですが、
場所を三つくらい悩んでいる様ですね✴︎
またまとまり次第、お伝えしますね^^
数日後
シエルちゃんに家に来てもらいました。
母の癒しを行ってもらうためです。
癒してもらったお礼にえのき入り焼きそばを作りました。
「あまーい。おいし~いい」と嬉しそうに食べていました。
この後に聖域作成のパートナーの
青龍ちゃんを龍宇様に召喚して頂きました。
青龍ちゃんが召喚されてきた時に、
玄関を開けるイメージをしてから
シエルちゃんと龍空君、空良ちゃんみんなで玄関に出迎えに向かいました。
3人の小龍ちゃんがそろって「いらっしゃい。待ってたよっ」と
笑顔です。
仲良しの3人で出迎えてくれるって嬉しいですね~。
笑顔で出迎えられて青龍ちゃんはすっごく嬉しそうににっこり
笑って照れていました。
龍空君と空良ちゃんの召喚の後で色々あったので
小龍ちゃん達総出のお出迎えはほのぼのする光景でした(*^▽^*)
ここからはAさんにお送りした内容から抜粋しますね。
青龍ちゃんは元気なかわいい子です。
ちょうどシエルちゃんの癒しが終わっていたので
龍空君と空良ちゃんと4人で木さんたちの所に遊びに行きました。
それから1~2時間位遊んでいました。
青龍ちゃんは木さん達とすっかり仲良しになりました。
シエルちゃんに木さんたちが
「ねぇ~青龍ちゃんはずっとここにいるの~?」
「いて欲しいな~」
「とっても面白いよね~」
「ござるゆにさんに似ているよね~」と
話していました。
木さんたちが面白いという子どんな子?って聞いてて思いました。
その上ゆにちゃんに似ている
(ござるゆにさんに名前が定着してる??(笑))
なんてゆにちゃん達と気が合いそうですね(#^^#)
青龍ちゃんも木さんを気に入ったので一緒にいるのは
うれしいようです。
緑龍ちゃんみたいに木さんと仲良しで驚きます。
その後シエルちゃんにくっついて皆帰ってきました。
その時に皆の好きなものを聞いてみました。
(シエルちゃんはえのき大好きでいつもにぎやかですが
食べ物については他の子は何も言わないのでこのタイミングで
聞いてみたんです)
青龍ちゃんはまだ全然思いつかないようです。
まぁ来たばかりですからね(*^-^*)
空良ちゃんは綿あめを食べてみたいそうです。
「雲に似ているってどんな味かなぁ?」って
話していました。
龍空君は「雷おこしが気になるのっ。
雷がつくからきっと美味しいんだよねっ」って事でした。
その後一番お兄ちゃんなシエルちゃんにみんなくっついて遊んでいましたが
シエルちゃんが帰るってなったら青龍ちゃんが裾を握って離しません。
「お兄ちゃん行かないで」そういうのでシエルちゃんは困ってしまいました。
(それでAさんと相談して少しの間だけAさんの所に
預ける話になりました。長期だとAさんの家の子の気持ちになってしまうので
短い期間で預ける事になりました)
とっても面白い明るい子みたいなんで
すぐに誰とでも仲良くなると思います。
今回は名前はもう決めました。
前回龍空君に断られた名前です。
空和(あお)ちゃんです。青龍ちゃんのあおの意味もあります。
空和ちゃんには空と人との和をつないで欲しいなと
思います(*^-^*)
今は龍空君、空良ちゃん、空和ちゃん皆寝ています。
楽しく遊んで疲れてしまったようでした。
シエルちゃんが「僕のお膝が足りないの・・」と言い
二人がお膝で一人が左肩で寝ているので
シエルちゃんはお兄ちゃんとして一人で頑張っています(*^-^*)
空和ちゃんの性格をシエルちゃんが
説明してくれましたので話しますね。
「空和ちゃんはね~ひょうきんな子だね。お尻ぺんぺんしたり、
木さんの影からあっかんべ~したりして面白そうに木さんの間を
走り回っていたので、
木さんたちはみんなですごく笑って体を揺らしていたの。
性格はね。
ゆにお兄ちゃんがまじめなふりでとぼけて笑いを取るのに
あおちゃんは全身でお笑いを表現する感じかなぁ?
笑わせるのが楽しいみたいで
みんなが笑うとすごく幸せそうに笑うんだよね~。
皆を幸せにする子だよねっ」と
シエルちゃんはべた褒めでした。
シエルちゃんも龍空君、空良ちゃんも皆大好きになったようです。
「こんなに最初から全身で色々表現する子初めて見たかなぁ。
龍空君は威厳を気にしているところあるから
感情を出さないとこあるんだ。
それでため込んで爆発してそれが雷が落ちるみたいになるんだよね。
空良ちゃんは補佐だから常に自分をおさえているけど
この間ため込んでいたので泣いてしまったよね。
小龍ちゃんは我慢する子が多いと思うんだ。
その中でも空和ちゃんは全然我慢しないんだよね。
すごくうらやましい性格だよね」
ニコニコ笑いながら空和ちゃんの事を話す姿は
シエルちゃん自身が空和ちゃんが大好きになっているんだと
分かりました。
龍空君も空良ちゃんも可愛い弟ですが二人で支えあっているので
大丈夫だけど
空和ちゃんはほっておけない可愛い子なようです(*^-^*)
今回空和ちゃんだけAさんのお家にシエルちゃんと行くので
龍空君も空良ちゃんもうらやましそうでした。
毎回我慢してもらっているので可哀想に思います(>_<)
でも二人は満月のお茶会を楽しみにしているのでそれまでは
待つつもりのようです(*^-^*)
それと青龍は流れを整える力を持っているようで、
(水龍と通じます)
ちゃんとその力を使えれば
滞っている問題を解いて先に流れを進める事が出来るようです。
私にも空和ちゃんは
龍空君と空良ちゃんの力をうまく使えていないのは流れを
つかめていないからだと話していました。
Aさんからは
みやさん、お待たせしてすみません、、(><)
やっと寝てくれました…。
寝る前に息子ブームのお尻追いかけっこをしたせいですね…( ; ; )
お尻くれ〜‼︎と言って追いかけるシュールな追いかけっこです。
みやさんのお話で、あおちゃんがお尻ぺんぺんしてたんですね〜^_^笑
是非お尻追いかけっこにも参戦して欲しいです✴︎
返信で
小さい子はお尻が好きですね(笑)
息子さんとも気が合いそうで良かったです。
空和(あお)ちゃんと呼んだらあおちゃんは「僕の名前なの?」と
きょとんとしていました。
龍宇様は「ふむ。いい名だ」とほめて下さいました。
ほめて頂くのも珍しいです。
それでは今からシエルちゃんと空和ちゃんをお送りしますね。
少し経った後で
二人とも行きましたか?
もう玄関の扉を開けてシエルちゃんが「ただいま~」ってしてませんか?
玄関にゆにちゃんと紅ちゃんが揃っています。
ゆにちゃんが腕組をして「おっ!この子があおちゃんでござるかぁ」と
言っています。
あおちゃんがゆにちゃんを見ながら
「僕知っているよ~ゆにござるさんだよねっ」
その名前に紅ちゃんがぷっと吹き出して笑っています。
とても楽しそうですね(*^▽^*)
シエルちゃんは扉を移動する前に
寂しそうな龍空君と空良ちゃんに声をかけていました。
「ごめんね。もう帰るけど・・次はきっと満月の夜に会えるよ。
楽しみにしていてね!」
龍空君と空良ちゃんはしっかりと二人で「うんっ」と頷いて
手を振ってシエルちゃん達を見送りました。
帰ってしまうと
龍空君は空良ちゃんの手を握ってベッドで寝ることにしました。
ちょっと寂しくなってしまったので眠ってしまえば
寂しさも無くなります。
空良ちゃんも手を握りながら龍空君ににっこり笑いかけて
一緒に眠りにつきました。
以上です。
空和ちゃんが加わり更ににぎやかになりました。
このシリーズも大分長くなってきてしまいましたが
あと少しお付き合いくださいね(#^^#)