全駅制覇の旅 小田急多摩線編 その4
↓前回
黒川駅は半分は高架の上に駅があります。
高架の下にある南黒川第2公園の中を通って行きます。
向かい側にはビルのメンテナンスをする小田急グループの研修施設があります。
公園にはいくつか遊具があります。
公園からは町田市と調布市を結ぶ都道19号があります。
町田市を源流とする三沢川が流れています。下流で多摩川に合流します。
鶴川街道は都道3号・139号・19号から構成されています。
ここからは、柿生駅周辺へ伸びている、上麻生蓮光寺線が出ています。
しばらく行くとある、日影バス停近くには記念碑が立っています。
記念碑の横には、「汁守神社」があります。
この神社は、1782年に再建され、境内には川崎市選定の「まちの樹50選」に選ばれている、やぶ椿があります。
新しい家が建つ、住宅街が見えて来ました。
黒川学舎緑地は2000年以降に作られた新しい公園らしいです。
はるひ野の住宅街に入りました。
歩道が広く歩きやすいです。
11:54分 はるひ野駅 (6/9)
黒川駅から1,765歩
はるひ野駅は2004年に開業した駅です。駅舎には開業時から、太陽光と風力発電ができるようになっています。2005年には鉄道建築協会賞に入選しています。「はるひ野」の由来は、「はる」に新しい街への成長の期待を表しています。また、「ひ」は東向きの斜面に開発された土地を、「野」は広がりを表しているらしいです。
次回へ続く