『スマイル・アゲイン』
合唱曲
この曲とはたしか
私が施設にいた時代に知り合いました。
私はもう一人なんだ
私はココを出たら
人生の荒波に
一人で立ち向かっていかねばならない
心の中で
そう覚悟を決めていました
他の同級生が子供のように
無邪気にはしゃいでいる
その眩しい姿に憧れを抱きつつ
その想いを 胸のずっと奥に
そっと しまい込んで
これからずっと
一人で生きていくために
時は流れて
昨年、血便が出続けていたにも関わらず
4年間も回避し続けた、精密検査
大腸内視鏡検査を受けて
癌が見つかりました。
癌が奥まで侵入していて
直腸がん(大腸がん)ステージ3b
その挙げ句
私の脳みそがグレー設定で
大切な人を傷つけてしまいました
私の存在が
また大切な誰かを
傷つけてしまうのではないかと
生きるのが怖くなりました
私はもう自分自身の
生きている価値
生きている意味が分からなくなりました
そんなとき、私はこの
スマイル・アゲインに
手を差し伸べられました
勇気と希望と笑顔をもらいました
そしたら
生きるチカラ(生命力)が湧きました
2番の歌詞のココにご注目
優しい言葉なんて
役に立たないことがあるよね
自分だけで闘わなくちゃ
いけないときがあるよね
私にとって
立たなくちゃいけないコト
自分で闘わなくちゃいけないときって
今だなって
この歌は過去から
大人の私に仕向けられた
一人で困難に立ち向かう為の武器
ラブレターなのであーる
過去からの手紙でーす🕊️
スマイル・アゲインに登場する
「みんな」の歌詞の定義(今日子の解釈)
・自分以外全員対象
・色んな姿の自分(一人称)
とある年のクリスマスイブ
(空に向かって叫ぶ今日子)
世渡り上手になりたーい
苦手な人とも上手く付き合いたーい
脳みその設定変えたーい
普通の人間になりたーーーーい
サンタさーん
ちゃんと聞いてるーーー
(サンタさん)
ちゃんと 聞いてるよ
絶対 なれるよ
願い 続けていればねハッハッハッ