今日は「ガヤトリーマントラ」のご紹介をさせて頂きます。
ガヤトリーマントラ=心の解放の音
ガーヤトリー・マントラ(Gāyatrī Mantra。ガヤトリーマントラ、ガヤトリマントラとも)は、ヒンドゥー教における最高峰のマントラとされ、ヴェーダ聖典のエッセンスすべてを含むと言われている古いマントラのことである。
また、マントラの中で最高の波動を出すのが「ガヤトリーマントラ」であると言われています。
もともと秘伝のマントラで、インドの聖者にのみ唱えることが許されていた奇跡のマントラをサイババというインドの聖者が、多くの人にガヤトリーマントラが伝わるように、人々に公開しました。
「贖罪のマントラ」とも言われ、1日3回(108 回✖️3回)朝・昼・夜に唱えることによりその日の罪が許され、さらに、今世だけでなく来世の幸せが約束されるとされています。
家事や仕事をしている時、車や電車に乗っている時、寝る前布団に入る時、形式にとらわれず、いつでも唱えることができます。
食事の際に、唱えれば、その食べ物は神聖な波動で満たされ、神への捧げものとなり、
入浴の際に唱えれば、その水は、心身を浄化する水へと変わります。
聖者サティヤ・サイババは、ガヤトリーマントラが正しい音源で唱えられるように、誰でも危険なく、唱えることができるようにと音声を残して下さっています。
ガヤトリーマントラを唱えると、脳が活性化され、自分の夢や願いに対してどのように道筋を立てて行動をとればいいのかという具体的な方法が直感的に分かるようになります。
ですが、「魔法のように突然願いが叶う」という訳ではなく、ガヤトリーマントラの好転反応により、直感的に行動をとった結果、知らず知らずのうちに夢が叶っていたということになります。
覚えていれば自分で自分や家族の波動を浄化することができます。
【ガヤトリーマントラ全文】
「オーム ブール ブヴァス スワハ タット サヴィトゥル ワレニャム バルゴー デーヴァスャ ディーマヒ ディーヨー ヨーナッ プラチョーダヤアト」
OM(オーム):宇宙の始まりの音を意味する
BHUR(ブール):物質界BHUVA(ブヴァス):精神世界、チャクラやオーラなどのエネルギー体 SVAHA(スワハ):天界、私たちの魂が本来存在する世界 TAT(タット):宇宙の中心存在、インド思想では『ブラフマン』を意味する(大日如来、アメノミナカヌシに近い)
SAVITUR(サヴィトゥル):太陽のエネルギー
VARENYAM(ワレエニャム):祈りの心を表す言葉「〜をたたえます」
BHARGO(バルゴー):眩しい輝き 太陽神のエネルギーその輝きを認識する言葉
DEVASYA(デーヴァスャ):聖なる真理
DHEEMAHI(ディーマヒ):瞑想と自己対話をします
DHIYO(ディーヨー):無限なる知性と理知
YO NAH(ヨーナッ):その私たちの知性を
PRACHODAYAT(プラチョーダヤアト):お導きください、照らしてください
サティア・サイババの実際の音源
機会が有りましたら是非マントラ唱えてみて下さい。今日もお読み下さってありがとうございます。
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