こんな話を聞いたことがある。

地域の公立小学校でのこと。
児童数で見ると、かなりの小規模校。

その学校に、特別支援学級があった。
知的の児童一人の学級。
軽度知的障害と言うことで、支援学級に在籍していた。

初めてのことや慣れない人や場所に対しては、不安が先行し固まることもあるそうだが、
ほとんどのことは自分の力でできる。
ただ、不安なときや困ったときに、自分で考えて、自分の言葉で表現するということは苦手らしい。
いわゆる、社会性やコミュニケーション力が弱いのだ。

その児童に対して、交流学級の担任が『甘えてるだけよ!』と、ものすごい表情で指導する。
その児童は、怖がり怯えて固まって今にも泣き出しそうな顔をしているのに‥


ドクターに知的障害と診断されている児童に対して『甘えてる』という教師の判断が理解できないのは、私だけではないと思う。


障害が『甘え』であるなら、足が不自由で車椅子を利用している方は『甘え』ているだけで、『甘え』なければ本当は歩くことができるというのだろうか?


その教師が、どのような思いや考えで『甘えてる』と言ったのか、是非とも聞いてみたい。