煌々と光る街灯が目に煩い。



暖色灯る窓の向こうに
通り過ぎる人の流れに

置いてけぼりの私は幸せを疎ましく思う。



今はただ、照らす灯りが目に煩い。
虚しくなるばかり

夜は明けていく

休む暇すら無く、また明日が来てしまう


貴方に向かって咲く事が叶わないのであればいっそ
人知れず散って行こう等と...

そんなしおらしく生きられていたら淡は淡ではなくなっていたわ。



愛でられる事が無いとしても
貴方の瞳に焼き付けられるだけの大輪を咲かせましょう。
そして誰よりも鮮やかに艶やかに
美しく散るのがバラの定めと謳われていたわ。