散りゆくならば艶やかに虚しくなるばかり夜は明けていく休む暇すら無く、また明日が来てしまう貴方に向かって咲く事が叶わないのであればいっそ人知れず散って行こう等と...そんなしおらしく生きられていたら淡は淡ではなくなっていたわ。愛でられる事が無いとしても貴方の瞳に焼き付けられるだけの大輪を咲かせましょう。そして誰よりも鮮やかに艶やかに美しく散るのがバラの定めと謳われていたわ。