突然ですが、淡は根っからの変態だと自負しておるわけです。
変態にもいろいろあると思いますが
淡は自分が醜くコンプレックスが多い分、美しいものへのこだわりが強いのです。
『少年はこの世で最も汚れなき美しい生き物だ』
と、中世フランスにてぶちかましたジル・ド・レイ様もおっしゃっていた様に、淡の理想の美しき生き物は成長期の少年。
中村明日美子様の描くアリステアもまた、その美しさ・儚さ・苦しみをドストライクで描いています。
少年の、女性とも男性ともつかない、しかしもう子供ではない容姿。思春期故の心の闇、苦しみ、恐れ。
不安定な基準の上に立つ脆く儚いその姿が、堪らなく甘美なものとして、変態の目に映るのです。
世の中の少年好きは、こう思うはず。
『自分の理想とする《少年》を、この手に閉じ込めてみたい』
理想というものは人それぞれ違いますから、閉じ込めてどうするのかもまた十人十色だと思います。
淡なら、性に目覚め始めたかどうか、という頃の少年。小6から、遅い人で二十歳前の
しなやかな体つきで独特の世界観のある、人を寄せ付けない、強い眼差しの孤独な少年。
彼をこの手に閉じ込めて愛でたい。
『何も知らない少年を自分好みに改造したいい』とはよく聞くのだけれど
淡はただ改造するのではなく、彼自信の全てをさらけ出させたい。引き出したい。
実際の思春期の少年が、どこまで深い美を持っているのかはわからないけれど
滑らかな肌に唇を寄せ、細く薄い肩を撫で
孤独に光る漆黒の瞳を見つめてみたい。
暖かい舌に指を絡ませ、どこまで知っているのか、少年の『最近目覚めた性』を弄んでみたい。
今やれば、ただの犯罪だけれども
見えない所で、その犯罪は続くのよ。
薄汚いオヤジ達が、最も美しい生き物《少年》を今までどのくらいもぎ取ってしまったのか!
とんでもない罪だわよ!神に対しての冒涜だわよ!
淡はただ
妄想の中で組み立てた『理想の少年』を撫でる事も、出来ないけれど
身の程はわきまえているわ。
理想と重なる少年が現れたとしても手をつけないし
今の彼氏さんが、理想と被る人で
それでも年上だから許されるもの!
……見る人が見ればただの変態ブログかしら?