過去の遺物かもしれない。

ごきげんよう、淡夢です。


でも許してね

1度大人になってしまえば

いくら自由な世界でも

自分のことなかなか言えなくなるものよ。


誤魔化して誤魔化して

都合のいいように自分を見失いつつあるのかもしれない。


明るい事ばかり口に出来ないわ

でもまだ淡夢は消えてなかったみたい。


淡も変に大人になったもんだ


人を傷付けずに自分を守れる方法なんてあるものだろうか



貴方の中に芽生えた私への支配欲

冷たい手を翳しながら突き放す言葉を選んだのは

期待し始めた自分を守る為
私を試しているのでしょう

懐かない私を知るが故
貴方の膝に甘える私が怖くなったのでしょう


貴方を見る私の眼差しに
愛があるのを見つけてしまったのでしょう



気付いて欲しくなかった
でも、気付いて欲しかったの

「これ以上はこちらへ来るな」
「これが俺の精一杯の優しさだ」と

深入りした己を悔いているのでしょう

「俺は空虚だ」という貴方の眼差しに
期待があるのを....その先に愛があるのを見つけてしまったの



「もう君は賭けに勝っているね」と
笑った貴方は切なそうに嬉しそうに