みなさまのお声は特に2曲目においてよく映えていたように思います!
演奏に奥行きを持たせるために、更に音符と音符の間、 楽譜の奥にある心象・風景をのぞきに行って下さいね。 「ゆきが~」の部分はそれらがかなり達成されていて、 音をきいているようで、そうでないものを観ているような感覚がありました。
これからも歌い続けて下さいね!
講評者サイン:谷本善基




美しいメロディーラインを素敵に歌い上げられ ました。これでフレーズの終りまで、しっかり持続して歌われれば、より音楽的になると思いました。2曲目は、雪国への変わり変化が とてもうまくやられていたので、情景がうかんできました。
講評者サイン:岩本達明



美しい調和バランスが築かれた演奏で、 合唱団として耳がよく開かれていることを端々に 感じました。
全体に端正な筆づかいが生き 音楽に品格をもたらしているようでした。
長い音ではとくに、母音や息が固まらないよう、どのように母音を育て息をどのように動かすのか、 よりイメージをもって奏でられることを期待いたします。
(ex:「すーーー」ではなく 「すぅぅぅうううぅぅぅ」の様に イメージしてみる、など
講評者サイン:三宅悠太