織田信長の女性関係について | 日本の歴史とヨーロッパの歴史をライフワークにして

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今回は、戦国武将で有名な織田信長の正室、側室についてお話したいと思います。










織田信長の女性関係は、史料が少なくて謎に包まれていて信長には正室と側室を合わせて9人の妻がいたと言われています。


その中で最も愛されたのは誰だったのかは不明で信長の正室は美濃の戦国大名・斎藤道三の娘・濃姫でしたが、信長が美濃を攻め取った後は消息が途絶えています。



信長の嫡男・信忠の母親も確かではありませんが、生駒吉乃という女性が本妻だったという説があります。

吉乃は、何人か織田信長の子供を産んでいますので、吉乃が織田信長の寵愛をうけていたような気がしますが、文献にも何も書いていませんので憶測でしかありませんが。



信長は20人近くの子どもをもうけましたが、それぞれの母親についても詳しいことはわかっていなく、信長の女性関係については、小説や映画などでフィクションとして描かれることがあります。


史実から判断すると、信長は女性に対する愛情が薄い人間だったのかもしれませんね。