伊勢神宮に贈る神馬「本勇」に天皇ご一家がエール | 日本の歴史とヨーロッパの歴史をライフワークにして

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読売新聞

 

 

 

 

 

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天皇ご一家が皇居の厩舎で伊勢神宮に贈る神馬を見学されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神馬とは、神社や神宮に奉納される馬のことで、神様の乗り物や使いとして大切にされています。

 

 

伊勢神宮には、内宮と外宮の両方に神馬がいますが、今年の3月に外宮の神馬が1頭亡くなってしまい、そのため新しい神馬を贈ることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その新しい神馬が「本勇」という名前の栗毛のせん馬で、せん馬とは去勢されたオスの馬のことです。

 

 

本勇は宮内庁御料牧場で生まれて育ち、宮内庁御料牧場は天皇陛下や皇族方が乗馬を楽しまれる場所で、多くの馬が飼育されています。

 

 

本勇はそこで8年間暮らしてきましたが、今月中に伊勢神宮に移動する予定です。

 

 

 

天皇ご一家は、本勇とお別れする前に、皇居の厩舎を訪れて見学され、ご一家は本勇に親しみを込めてニンジンを与えたり、鼻筋をなでたりして、「がんばってね」などと声をかけられていました。

 

 

本勇もご一家に対して優しく応えていたように見えたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこのニュース読んで、天皇ご一家と本勇のほのぼのとしたやりとりに感動し、本勇は伊勢神宮で新しい生活を始めますが、天皇ご一家からの愛情を忘れないでしょう。

 

 

私も本勇が元気で幸せに暮らせることを願っています。