こんにちは! お久しぶりです! 


この放置し続けの気ままなブログにお付き合い下さる皆様、(忘れないでいてくれて) ありがとうございます ガーベラ





慌しい毎日の中、気づけば香港に来て3ヶ月が過ぎました。


本当にあっという間!



この3ヶ月間での我が家での大変化といえば、やっぱり ・・・



10月から晴れてべびも 【K1】 (幼稚園1年生)に入学したこと sss





まず香港では、Kindergarten(幼稚園)はK1~K3までの3年教育。



学校によっても違いますが、K1の場合は午前か午後のみ、または朝から午後3時くらいまであるところもあります。


今うちの子が通っているのは、インターナショナルのキンダー(幼稚園)なのですが


(香港には至るところにインターナショナルのキンダーが存在しますが、インターナショナルスクールが運営している幼稚部ではありませんのでご注意)


クラスメイトの半数くらいは、午前中はインターに通って、午後からはローカルのキンダーに通うという子もいます。



まだ3歳なのに、朝9時から夕方5時までのフルタイムって大変だな!と思わずにはいられません。


しかも、午前と午後では、お友達や先生に始まり、言語まで英語から広東語に変わるのですから


それに対応していくだけの適応能力って凄いですよね。




NYで通っていたデイケアは、【Separation Period】 (付き添い期間) を設ておらず、先生方にも 


『子供は置き去りにしたらもちろん泣くけど、2週間したら慣れるし、母親が居たほうがもっと泣く』 と言われたために、


初日から丸一日中預けてしまいました・・・

その結果、5ヶ月経っても朝預けるときは泣き叫び・・・お迎えに行ってもいつも泣いてたべび・・・



私も、始めたばかりの仕事に集中出来る訳もなく、私べびもきつすぎてゲッソリしたあの頃。




決して先生や学校のせいだとか言っている訳ではなくて、


これは私が自分の子供を育ててきて得た直感を重要視しなかったのと


子供のニーズに答えてあげなかった結果だと、



誰のせいでもない、100%自分の責任だと思った。




出だしから躓いちゃったものだから、結局5ヶ月経ってもまったく改善されず



私も子供からの信頼を得られずに大失敗に終わった前回のデイケア。





だから、今回はどうにかスムーズに新しい環境に馴染めるようにしてあげたくて


全ては思い通りに行かなくとも、


絶対に譲れない点を決めて、幼稚園に見学に行きました。





今回は学校を決めるに当たり、一番重要だったのが【Separation Period】を設けているかということ。


そして子供のニーズにフレキシブルに対応できるか、というところに重点を置いて探しました。




やっぱり、あの時2歳になったばかりだったベビのデイケアが始まった時、


最初の1週間だけでも一緒に通ってあげていたら


学校というだけで泣き出してしまうという結果は防げたのかも知れないと思わずにはいられなかったし


特に、産まれてから母親といつも一緒だった子は、この期間を設けることによって、新しい環境に少しはスムーズに移行する助けになるのではないかと思います。





いくつか見学した結果、どちらかといえばローカルスクールは最初の1週間だけは


最初の数時間だけ母親が一緒に居ても良いが、K1だったら1週間で充分だというところが多かった。


もしかすると、香港では2歳からプリスクールが始まるので、そこに通っていた場合は1週間で充分とみなすという考えも分からなくはない。



でも、そこに私が求めているフレキシビリティはなかったんだよなぁ。。。



ま、でも1週間でもあるだけNYよりはマシだと思うべきなのか!?akn




そんな時、彼の同僚のお嬢さんが通っているインターナショナルのキンダーの先生が特に良いと聞き見学に行ってまずお会いしたのがディレクター。




と言っても、最初からディレクターが出てきたわけではなくて


私が【アプリケーションフィー】(申込金) について議論していたわけで。。。おかしい



っていうのが、香港の幼稚園を見に行くと必ずと言っていいほど『先にアプリケーションを提出するように』と言われたのだけど、


私にしてみれば、『まず先に学校を見学させてください』 普通この順番じゃないのぉぉ!?


学校を見せてもらった後に、気に入れば申し込みをするのが当たり前だと思っていたら


香港の親友Cこのことを話したところ 『香港じゃどの学校もまず何をするにも申し込んでから』 なんだとか。。


ふーん。。。全然納得出来ないけどね。



ま、話は逸れましたけど 苦笑



私の長ーい話をいやな顔一つせずに聞いてくれ、べびにも積極的に話かけてくれたり



話をしている間は、好きなように学校の中で遊ばせて下さったディレクター。


私の要望にも、気持ちよく 『担当の先生と話してみて、先生がOKだったら問題ない』 とのことでした。



そして、ついに先生とお話をしたところ 『必要なだけ付き添って良い』 と言ってくださったのと


その他のことも問題がある場合は相談して決めることが可能なこと


さらに、学校に持ち込む食べ物に『ナッツ』を禁止しているところなどが気に入り


この学校に決定しました!




学校が始まってからの1週目は、私が付き添って教室内にいるというのに大泣きされ。。


やっぱりデイケアに置き去りにされた時のトラウマなのか!?



2週目は少し慣れたのか、今度は調子に乗って先生の言うことも全く聞かなくなり。。


そこでブチ切れた私は、『先生の言うことを聞かないんだったら、もうママは付き添わない!!!-----


と、突然付き添いをやめる事に。。



でも、そこで気がついたのは、デイケアが始まった時はベビは2歳になったばかりで会話も上手に出来なかったのに比べて、今回キンダーが始まった時ベビは3歳2ヶ月。


もしかしたら、今回はそれだけ成長してたのかな!?って。



私が帰って大泣き始めたべびだけど、すぐ学校に電話したところたったの10分で泣き止んだとのことでした  ほっ


もちろんその翌日は予想通り 『学校に行かない!』 と大騒ぎして泣いてたべび

そして渋々でも学校に行けば楽しいと思えるようになって


完全に慣れて学校に行きたいと言い始めたのが1ヶ月経った頃。








まー、色々心配しすぎて親ばか丸出しだったけど おかしい


先生のご理解があったお陰で、スムーズに新しい環境に慣れていけたのだと思います!


それに、私も後悔がないので気持ちが良い!






次は、ハロウィーンについてアップしようかなー。