「自分がやりたいことは何なのか?」を考え始めたのはコロナ全盛期の頃

人間、手持無沙汰な時間ができるとロクなことを考えない。

日々のルーティンに追われているうちは何も考えていなかったが、テレワークとなり、だが仕事はそれほどなく、外にも行けない。

しかも家にはテレビもねぇ、ラジオもねぇ、車もそれほど走ってねぇ・・・  (失礼しました)

そうすると持て余した時間の中でお喋りな左脳が喋り出す、このままでいいのか?お前、この延長線上の人生で臨終を迎えた時、後悔のない人生を送れたと本当に思えるのか?と。

なるほど、これは危険だ。危険な思想だ。家族・仕事・余暇の時間すべてにおいて特に不満はない、むしろ恵まれてる方だろう。この、まあまあ充実してて、まあまあ刺激があって、まあまあ幸福な日々を過ごしていればそれでいいのに、それを許さないのはおそらくオレの潜在意識くんが常にそう考えているからだろう。

「このままでいいのか?お前、本当にこれがやりたかったのか?」

 

あれから約5年

色々とネットやブログを漁り、本を読み、Audibleを聞き、試してみた。

いや、試すことを試し始めた。知識はあっても実行に移す人は本当に少ない。オレも実行に移せない人の一人だと気がついたからだ。

2021年にやってたブログもその一貫だ。長続きはしなかったが勉強にはなったし、それなりに興味も持てた。何か身になったことがあるわけでもないが、知らずに、経験もせずに一生を終えるより、齧っただけでも経験している方がよほど彩のある人生だ。

 

さてタイトルの件だが、色々と第三者の意見を聞いていると、まずは自分自身を分析することが必要であり、そのための手法として人生の棚卸が有効、ということが共通して言われていた。これまでの人生を振り返ってどんな経験をしたのか、どんな感情を抱いたのか、どんな時に上手く物事が進んだ/進まなかったのかetc.

なるほど、ではやってみようではないか。

 

というわけで購入したのがこれ。

 

オッサンにはお似合いの表紙だ。エンディングノートと自己分析ノートと人生アルバムを混ぜ合わせたような感じだが、固すぎず、だがポップ過ぎず、お値段も手ごろな範囲。

今日はヤボ用があるため、明日辺りから始めよう。

 

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追記

 

今日も当然、丁半だ。

 

【現物株式】

売 楽天グループ 200株 +約¥32,000(もみ合いが続いているため、いったん利確)

 

【信用取引】

買埋 王将フードサービス 100株 +約¥22,000(損切3%利確6%の目途)

 

売建 ゼンショーHD 100株

    関西ペイント 300株