今年も残すところ一ヶ月半。
元気に過ごせるようにしたいですね

今日はピアノランド会員のためのスペシャルセミナー
『上杉春雄さんと美を探る』に行ってきました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、上杉春雄さんは
神経内科医であり、ピアニストである、ものすごい方。
どちらか一方を極めるだけでもすごいことなのに…。
一瞬、どこかの大学に紛れ込んだような気になる
ハイレベルなお話でした~

本来は、こうだった、と語るべきなのですが
自分が言葉にすると本当に薄っぺらになりそうで
言葉にできません

皆様のご想像にお任せいたします。。。
樹原先生との連弾、ベートーヴェン、ショパン、バッハと
前日のリサイタルでアンコール演奏された
助川敏弥さんの花の舞を聴かせていただきました

そして演奏されたピアノが、ベーゼンドルファー
ヨハンシュトラウスモデル。
二週続けてベーゼンドルファーの音色を
味わってきました。
両日とも樹原先生の作品を聴きましたが
やはりそれぞれのピアノで印象が変わります。
こちらがヨハンシュトラウスモデルです。
ベーゼンドルファーの刻印の両脇にあるのは
ハプスブルグ家の紋章です。

がっしりとした脚も特徴的です。

長かったセミナー週間はこれにて終了。
最後の最後に上杉春雄さんの素晴らしい演奏を
聴けたことが、ご褒美のように感じました(*^o^*)