一段と寒くなり、体調を崩す生徒さんが増えてきました。
みんな、早く元気になってね(^^)
昨日は大人の生徒さんYさんとランチ&お茶をして
早乙女慧さんのピアノリサイタルへ行ってきました。
先週の日曜日に公開レッスンがあり、6名の生徒さんの
レッスンを聴講しましたが、レッスン中に聴いた音色に
楽しみな気持ちが膨らむ一方でした

今回のプログラムは、とても思い入れがあるようで
スカルラッティ、モーツァルト、ヘンデルと古典の
曲が多く、珍しい組み合わせでした。
プログラム内容はこちらスカルラッティ ソナタ ホ長調 K.380
モーツァルト ピアノソナタ第8番 イ短調 kv.310
ショパン 幻想曲 ヘ短調 Op.49
ブラームス ピアノのための6つの小品 Op.118
ヘンデル シャコンヌ ト長調 HWV.435
古典派の作品は良いものがたくさんあると思いますが
リサイタルとなると少し華やかさに欠けるところも
あります。
でも、古典の作品がなければ生まれなかった
ロマン派、印象派の音楽に大きな影響を与えた
ことを改めて考えさせられました。
過去の作曲家、とひとくくりにするのではなく
年代ごとに、国ごとに、スポットを当て、曲の合間に
ご自身の曲に対する想いを、ストレートな言葉で伝える
その姿に、感動しました。
音楽を愛する気持ちが溢れたリサイタルでした
