今日はマスターコースの日。
雪の予報が外れて良かった良かった![]()
午後からは振替レッスンも入っていたので
ほっとしました。
今日のマスターコースは、ペダリングについて。
生徒さん(特に大人の生徒さん)にも、良く聞かれます。
『ペダルってどこでふむんですか?』
ピアノは、管楽器や弦楽器のように、自分の楽器を
持ち運ぶことは、ほぼ不可能です。
(レ・フレールはコンサートに必ず持ち運ぶそうですが・・)
そうすると、ホールによって、ピアノによって
響きを聴きながら、調整しなくてはならないのです。
だから生徒さんの質問には、耳でふみましょう。と
お答えしています。
もちろん、レッスンの中でアドバイスもしますが(^^ゞ
そうは言っても、ペダルは足で踏むもの。
樹原先生の繊細なペダリングを間近で
見て、聴いて、多くのことを学びました。
もうひとつ大切なのは、何のためにペダルを使うのか。
目指す演奏に必要な時に、必要なだけ使う。
言葉で言うのは簡単だし、ついつい楽に弾くために
安易にペダルを使ってしまいがち。
もっともっと意味を持たせなければいけないな、と
改めて感じました。
しかし今日は、ペダリングよりもタッチを直されました![]()
レッスンの合間に復習しましたが、まだまだ出来てない・・。
明日も猛練習します(^~^)