今日は、私の好きな曲 『幻想交響曲』 の作曲家
ベルリオーズの誕生日です。
ベルリオーズはフランスの作曲家で、ショパンとも
親交がありました。
この曲は、交響曲ではめずらしい5楽章で構成
されています。
初めて聴いたのは、高校一年生。
当時入部していた吹奏楽部で、コンクールの
自由曲として、顧問の先生が編曲したものを
演奏する時でした。
臨時の顧問としてN響のトロンボーン奏者が
指導してくださいましたが、曲の解説、パートの役割
音色の作り方を、熱心にお話してくださったことを
覚えています。
曲を深く分析し、作り上げた音楽は記憶から
色褪せることはありません。
普段のレッスンでも、テキストを進めることを
第一の目的とせず、理解したうえで演奏をする
大切さを伝えています。
年明けから、発表会の準備を徐々に進めていこうと
思っていますが、今回は特にみんなの分析力が
どこまでついたか、をチェックしたい(^~^)
顧問の先生に指導していただいた時のことを
思い出し、生徒さんの目線で一緒に取り組んで
いきたいです(*^o^*)