今日も一日、厳しい寒さでしたね。
運動不足とはいえ、この寒さでは自転車をあきらめ、
電車でお教室に行ってきました(笑)
その道中、はるか昔の記憶がよみがえりました。
乗り換えのため、エスカレーターでホームに
上がろうとしていると、ベビーカーを押した
お母さんはすでにエスカレーター。
3、4歳位の息子さんは足が動かず、下でフリーズ。
早く早く!と言っても無理だよね~(^^ゞ
思わずその子の手をとり、一緒に上へ![]()
降りるときに、
『足、上げてね。せーの、はい!』と言うと、
緊張しながらも、とっても上手に降りられました。
この子とお母さんとのやりとりを見て、
自分の小さかった頃、同じような経験をしたことを
思い出しました。
私の場合は下りだったのですが、弟を抱いた母が、
『大丈夫だから、来なさい!』といいながらどんどん遠ざかり、
行きたいけど、足元はキラキラ光ってるし、動いてて怖い・・と
動けずにいた私の手をひいてくれた女性がいたのです。
その方の顔は覚えていませんが、とても印象深い出来事でした。
未だに、あの光を見ると、少々怯みます![]()
今回のように違う形でも、手を貸してあげられたことが、
ちょっとした恩返しになってるかなぁ、と勝手な自己満足(笑)
寒い日の、ほのぼの話でした(*^o^*)