いよいよ大晦日。
最後の掃除として、今日はピアノ磨きをしました。
以前、ピアノの歴史を教室通信で書きましたが、
あれからピアノの構造や、ハンマーの上下する様子に
興味を持ってくれる生徒さんがいるので、
ピアノの内部をちょっとご紹介します(^-^)/
まず、譜面台は外すことができます。
そしてその下はこんな感じ。
みんなが弾きながら譜面台の下から見ているところです。
こうすると、いつもより音が直接身体に届く感じがします。
続いて、鍵盤蓋のうしろはこんな感じ。
まず、いつもの状態は・・・
蓋を外すと・・・こんな感じ。
譜面台のところが2階だとすると、ここは1階。
2階の床にあたるところが弦。
そこに1階からハンマーを当てて音を出します。
(あんまり良い例えじゃなくてすみません
)
ここは、大掃除のときか、調律のとき、
あとは鉛筆を入れてしまったときに開けます。
生徒さんはご存知ですが、私はよくここに、
鉛筆を入れてしまうのです・・(^^ゞ
今日は、こういった中の部分も掃除機で綺麗にして、
外装を磨いて、お手入れ終了![]()
みんなも楽器を大切に、そしていつも綺麗に使うよう
心がけてくださいね(*^o^*)
そうすると、その気持ちが綺麗な音へとつながります。
さて、最後になりましたが、
今年一年、本当にありがとうございました。
ご父兄の皆様方のご理解とご協力に、心から感謝いたします。
2013年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
皆さん、良いお年をお迎えください![]()


