6月からレッスンに来ているMさんは、
幼稚園の先生。
現場で思うように曲が弾けず、
仕事も山のようにあり、
かなり限界に近い状態でいらっしゃいました。
まず、保育関係の方々が持っている楽譜や、
職場で配られる楽譜って本当に難しいんです。
中には弾けちゃう人もいると思いますが、
私でも初見でおやっ?と思うものもあります。
まずは、簡単でかっこいい伴奏のつけ方を
仕上げなければならない曲から、こつこつと
レッスンをしてきました。
今日は、本当に良く弾けていました。
コードの勉強もがんばったね・・・![]()
同じ先生として、少しずつでも自信を持って
もらいたくて、レッスンをしてきましたが、
思わぬ言葉をいただきました。
Mさんのお母さん、I さんです。
『良く練習するようになったし、聞こえてくる曲が
曲らしくなってきて、本当にありがとうございます』と。
Mさんが激務の中、練習する、弾けるようになる、と
いうのは、私にとって一番嬉しいことです。
まだまだゴールではないけれど、成果が出ていて
本当に良かったです。
そして、その言葉で私もさらに頑張れます。
生徒さんの力で、成長させてもらってるな、と
つくづく感じます(^-^)
Mさん、I さん、ありがとうございます![]()