今日は、石川遼選手がプレイオフを制し、優勝しましたね。
とても感動しました～。
年々涙もろくなってきていて、ついウルウルしてしまいました。
最近の石川選手はCMなどにも多く出演していて、
TVで見る機会が増えましたね。
私はそんな石川選手を見るたび、
ピアノの練習をしなくては・・・と思うのです。
10代から世界を舞台に活躍するその姿の裏には
どれほどの努力が隠されているのか、と考えてしまい、
私ももっとがんばろう、と思うからです。
言葉ではなく、努力している人からにじみ出るパワー(?)
のようなものが伝わってきて、楽をしようとする自分が
情けなくなってきます。
特に、目をみるとダメですね・・・。
みなさんはピアノの練習しなきゃなぁ～と思いながら、
でも今日はいいかなぁ・・・なんて日はありますか？
きっとありますよね？私もその一人ですが・・
そんな時に大切なのは、練習の質。
だらだらと目的もなく弾いて終わるものは練習ではないし、
どんなに時間をかけても、それなりになってしまいます。
レッスンでも心がけて、生徒さんに言っているのが、
どんな演奏にしたいか、です。
そしてその目標に近づくために、どんな練習をすればいいかを
考えることがとても重要です。
それでも、昨日は出来ていたのに、今日は出来なくなっていたり、
どんなに練習しても出来ないことがたくさんあるんですよね。
でも、もっと上手くなりたい、もっと綺麗に弾きたいという気持ちが
原動力になるのだと思います。
これってピアノだけではなく、生活する中でも必要な力ですよね。
生徒のみなさんには、ピアノを通じて、少しでも多くのことに、
対応できるようになってほしいな、と願っています。