録画してたNHK-BSの爆走風塵と新爆走風塵を観た・・。

総費用額が10兆円を超える中国物流。

支えるのは3000万人のトラックドライバーだ。

熾烈(しれつ)な価格競争を乗り越え、たくましく生きるドライバーの姿を描きだす。

驚いたのは労働環境も然ることながら、我が国で言う所の台持ち個人営業のトラックが許されてる。

運賃は荷主指定で、間に水屋というのか荷物取扱い業者が介在。

走ってナンボで道路状況に依っては赤字運行。

以前には宅配業者のドキュメンタリーを観たけれど、そりゃ荷物の取扱いは酷いモンだったね。

昔々に、我が国でも営業ナンバーの名義借りや個人償却制度を取って運んでナンボの世界がありましたな。

関西から関東へのトンボ帰りの為に覚〇剤に手を出して人生終わったドライバーも居たとか・・(>_<)

まあ、中国物流業界の闇を観た感じ。

共産中国は格差社会では無く階級社会・・・かな??

個人ドライバーが団結しての組織を作って環境改善を訴えないのかな~。

然し、標高5千mの峠で凍った燃料フィルターをガスバーナーで炙るってドユコト。