朝から無料配信の映画を観てた。
1994年代のバブル崩壊に端を発した企業再建と言う体の良いリストラを元にした映画。
其の名も『集団左遷』・・・・(=゚ω゚)ノ
私メのオシゴト先は1度ならず5度ほどリストラやったのでは無いかしら(>_<)
一度目は文句は言うけれど業績を上げない先輩達が退職勧告・・・。
二度目は経営陣に反旗を翻した幹部社員の早期退職推し。
三度目は労組を抱き込んでの人件費削減に依って退職を募ったね。
給与15%カットに諸手当の削減。
四度目は組織改編で管理職の指名解雇・・・エライコッチャ。
五度目は全国子会社を支社にする事に依って子会社社長及び役員の退任。
六度目は一般社員の業績評価での退職推奨・・・・つまり『オマエ要らんよ』てな感じね。
全国労組の加入してた組合は企業あっての組織として労務問題にせず・・・・冷たいな。
果たして私メはと言えばっ。
一度目は新入社員で荒波は受けず・・・👍
二度目は幹部で無いからエライコッチャな~で済んだ。
三度目は給与カットが続くなら転職しようと考えてた矢先に改善したので・・\(~o~)/
四度目の管理職指名解雇で上が空いたので儲けてしまったな~。
五度目は子会社無くなっても役員支社長とか支社統括役員なんて役職が出来たのでね。
六度目は整理する立場になったから・・・。
何かオシゴトしてる時代のリストラ旋風は頭の上を通り越して行った感じね。
退職金制度は無くなり、本給低く諸手当で世間並と。
企業年金廃止で本給プラス・・・老後分は自分で貯めなさいとか・・・。
其の制度になる前にオシゴトは終わりと。
退職金は○○年度入社以降は清算しますなんて、でも○○年度以前でSAFE(#^.^#)
役員慰労金は赤字決算ならダメよと役員規定変更前に退任なんてエエね。
まあ、何度もリストラしても立ち行かずに外資系に捨値で身売りしたオシゴト先。
労働貴族と其の仲間達が食い物にした結果でしょうね。
労働貴族メと何とかしようと戦った役員連中も刀折れ矢尽きた、労働貴族の壁は・・・厚かったな~(+o+)